ダンジョン飯 第7話「水棲馬／雑炊／蒲焼き」人魚は2種類居る！！

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会

上半身が魚の人魚と人間の人魚。
前者は普通「半魚人」って呼ばれてますね。

死体拾いに助けられたカブルー達ですが、宝虫を宝石と勘違いしたまま。
つまりライオス達に奪われたと思っている訳で、後々揉めそうですね。
…そう思ったら地下4階で全滅、後からやってきたライオス達に発見される。
何で先回り出来たんだろ、そして全滅するのが芸風なんだろうか。

地下4階はほぼ湖。
マルシルの魔法で水の上を歩く、というアイディアにセンシが大反対。
例によって楽をするのが駄目だとか何とか言ってるけれど、仕方ないんじゃないのか。
そう思ったらセンシがケルピーを呼び出した。
オーガのみならずモンスターにも知り合いが居るのかな。
意外にもライオスが懐疑的。
食べるのは好きだけれど、信じない。
でもそれが正解、センシ水中に引きずり込まれる。
モンスター大好きライオスに、シビアな所もあってビックリ。

歌う人魚に対し、歌うライオス。
人魚の歌には魔力があると言われている、これに対抗しているのかと思ったら…単に聞かせようとしていただけ。
自然と人魚避けが出来ている気がしないでもない。
その後巨大イカ襲来！！
こちら本作でのクラーケンでした。
デカ過ぎて対処不能かと思ったら…センシがイカやタコを締める要領で撃退。
分かっていてもこんな大きな相手に立ち向かえるのが凄い。

大物を仕留めてこれが本日のメインディッシュ…かと思ったらクラーケンは不味かった。
大王イカも味はイマイチと聞いたことありますね。
イカの中から寄生虫出現！！
映画「エイリアン」を思い出します。
サクッと退治するのですが…これを食べるという話になった。
久々にマルシルの「ヤダヤダ」が聞けましたね。

センシが料理をしていく流れを見ると、完全にうなぎの蒲焼。
クラーケンと打って変わってこちらは大変な美味。
イカより寄生虫の方が美味いって複雑。
そしてライオスはこっそり寄生虫を生食し、寄生虫の寄生虫に大当たり。
最初の寄生虫がアニサキスかと思っていたら、後の寄生虫がそうだったのね。

あと今回はオールバックのマルシルも見られましたね。

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会