ダンジョン飯 第9話「テンタクルス／シチュー」ナマリとの再会！！

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会

元メンバー、ナマリとの再会。
彼女はノームのタンス夫妻という人物のパーティーに入っていた。
ファリンを見捨てておいて！！と非を鳴らすマルシル。
兄であるライオス、友人だったマルシルはともかく、普通無理でしょ。
むしろビジネスライクなチルチャックが付いてきたのが不思議。
あとエルフとドワーフが喧嘩していると安心するのも不思議。

ウンディーネに対し我々ノームにとって精霊は隣人、とタンスは嘯くけれどあっさり敗北。
躊躇いもなくナマリを盾にしましたね。
そのために雇っている、とかどうせ治せる、とか言っているけれど容赦ない。
そして護衛が欲しいタンスと治療して欲しいライオスの思惑が一致、共闘する事になりました。

木の根っこが襲ってきたけれど、名前はテンタクルス…イカですね。
イカは前回出ましたが、名前はクラーケンだった。
毒の棘を出してくる攻撃方法はクラゲっぽい。

ライオスの突撃とナマリのクロスボウで何とか仕留めたけれど、後が大変。
刺されるとパンパンに腫れるもんだから、ライオスの顔がヤバい。
そしてテンタクルスの触手の皮を剥くと…何だかバナナみたいですね。
モンスターを狩るとお食事タイムなんですが、ナマリ達ドン引きしてますね。
やはりモンスター食は異質なものらしい。

ウンディーネは細胞の集合体みたいなもの、一週間待てば寿命で死んで怒りも収まる。
普通なら待つところですが、ライオスたちにはファリンの件があり待っていられない。
ここでライオスがタンスにお願い。
マルシルを連れて帰ってくれと言い出します。

魔法が使えないから仕方ないのですが、必死に食い下がるマルシル。
友達を助けたいのに戦力外通告されちゃね、役に立つとか立たないとかを気にする娘だし。
そして魔力回復のためにとんでもない方法を思いつくと。
それはウンディーネを…飲む！！
マルシル、ライオスの発想超えてないかソレ。

ウンディーネをどうやって捉えるか。
ここで出てきたのがダンジョン飯で大活躍しているセンシの鍋と蓋。
こちら希少金属アダマント製だそうで、ウンディーネの攻撃もへっちゃら。
なんで鍋に！というナマリと盾だったが使いみちが無かったというセンシ。
ドワーフ的にはナマリが正しい、センシはやっぱり異端なんですね。

アダマントの鍋と蓋を持ったセンシとナマリがウンディーネを挟み撃ち。
暴れるウンディーネを火にくべて焼き殺す。
なんちゅう戦い方なんでしょう。
そしてウンディーネ湯をマルシルがゴクゴク…全部飲むのキツそう。
ならばとダンジョン飯お約束のお食事タイムがスタート。

必死だからか吹っ切れたのか、今回の料理はマルシルが主導します。
そして出来上がったのがシチュー。
これが美味しい、マルシル料理上手かったのね。
マルシルの杖の芽が元気になった！
それ魔力センサーだったのか。

ナマリと一緒に抜けたシュローの話になる。
あいつはファリンに求婚するつもりだったから必死に探す。
ライオスポカーンだけど視聴者もビックリ。
シュローが先にドラゴン倒しちゃったりして。

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会