ダンジョン飯 第11話「炎竜1」レッドドラゴンは時速60キロで走る！！

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会

ウマ娘と一緒くらいだけど、あの大きさで60キロはやばい。

いよいよレッドドラゴンとの戦いが始まりました。
そして気になることがあります。
ドラゴン倒してファリン助けたら「ダンジョン飯」が終わっちゃうんじゃないかと。

首尾よくドラゴンをおびき寄せたは良いが、作戦はしっちゃかめっちゃか。
結果ライオスたちはドラゴンの胴体に潜り込む。
前門の口、後門の尻尾で身動き取れませんね。

しかしセンシがオトリを買って出て、続くチルチャックがドラゴンの片目を潰すナイスプレー。
それでも弱点の逆鱗が遠い…大きいことはホント厄介ですね。
作戦は既に破綻していますが、ライオスの臨機応変力は大したもの。

マルシルの爆破魔法とセンシの鍋でロケットの様にドラゴンの頭に取り付いた。
ここからどんな策が出るのかと思ったら、おもむろに足を食わせる！そして足場にする！！
そして逆鱗を一突き！！
魔法で治せるとは言え、思い切った方法ですね。

ドラゴンがホントに逆鱗だけで倒せるのかと思いましたが、ちゃんと倒せましたね。
しかしここからが本番です。
果たしてファリンは無事なのか否か。
仮に消化されているとしてどの状態なのか、考えたくないけれど考えちゃう。

ドラゴンの皮膚も肉も分厚くて、まるでクジラのようですね。
ようやく胃袋を引っ張り出すもカラッポ、中に誰も居ませんよ状態。
この時のマルシルのパニクった表情半端ない。

しかしドラゴンには胃袋の他に燃料庫がある。
ここでファリンの杖発見！
興奮するマルシルでしたがライオス沈黙。
手にしたのは…ファリン…とおぼしき頭蓋骨。
完全に消化されきっていたけれど、これ蘇生出来るんだろうか？

ケン助がチルチャックにバレたとか、回復時には回復痛があってセンシの怯える表情が面白かったとか、最後のドクロで全部吹っ飛びましたね。
ライオスの回想でファリンが言っていた「もう一緒に行かない方が良いかもしれない」はサヨナラの意味なのかと。

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会