ダンジョン飯 第4話「キャベツ煮／オーク」サブタイにオーク、まさか…

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会

食べるんじゃないかと思った。

最初のモンスターはゴーレム。
土だから食べられないね。
そう思ったらセンシ、

用があるのはあいつらの体。

と意味深な発言。
実はそんな怪しい事ではなく、センシはゴーレムの体を畑にしていたと。
いや十分怪しいか。
でも発想は素晴らしいですね。
害虫も泥棒も自動で追い払ってくれる…そう言われると理想の畑に思えてしまう。
本来勝手にゴーレム＝魔法生物を起動するのは駄目らしいですが、

ワシは土を掘り返してもとに戻しているだけ。

ゴーレムが起動するのはあくまで偶然です。
出来た野菜でダンジョン飯…ってバジリスクのベーコン以外はまともな食材ですね。
余った野菜は無人販売していたそうですが、金を盗まれる。
実はその金取っていたのはライオスたちだった。
まあ「宝箱だ！金だ！！」って思ってたから仕方ない、かな？

それでも余った野菜は商人に売りに行こうとしたら、なんとオークが襲来、ライオスたち以外皆殺し。
センシがオークと知り合いだったので命は助かりましたが野菜は取られた。
ダンジョン飯世界でもオークは悪者みたいです。
ここでセンシが一晩泊めろとビックリ提案。
殺されるリスク上げる理由が何かあるんだろうか。

パンが作れる！！

ただパンが作りたいだけだった。
頼りになる料理好きドワーフかと思ったら、センシも大概オカシイ。
あとオークから見るとエルフのマルシルはブサイクらしい。

オークのリーダーは怖そうですが、話し好きみたいですね。
エルフや人間に地上を追われたと恨み節。
一見可哀想に思えますが、オークは略奪と殺戮を繰り返して反撃食らっただけ。
いわば自業自得なんですが、オーク自説を曲げませんね。

反論するマルシルと喧嘩しながらパン作り。
ところが完成すると全部オークのものだ、とジャイアン全開。
あの人達は食べられないの？
純粋なオークの子供にオークパパタジタジ。
こうして全員で食事となりましたとさ。

オークの食べ物ってやばそう…と思ったら美味しそうなの出てきてビックリ。
実際辛いけれど美味しかった様で。
ここでライオスが提案。

オークの村を襲っている赤い竜を倒す。

これで折れた、地図もくれましたね。
次会ったらもっと仲良く出来そう。
あとオーク食う話じゃなくて本当に良かった。

©九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会