ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第9話「迫る熱に押されて」キタサンVSダイヤ、再戦の時！そしてレース前

©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会

PVが流れた。

これJRAのレース前の演出ですね。
言われて気づいたけれど現地で見てないと流れないやつなんですが…
さらっとサクラローレル出てきてビックリした。
アニメ的にはライスシャワーの方が知名度高くないか。
多分連載中の漫画「スターブロッサム」を意識したのかな。

ダイヤの阪神大賞典とキタサンの大阪杯はサラッと流した。
まあこれは予想通りです。
絶対春天メインに持ってくると思っていたから。
そして「そうだ、京都行こう」的なノリでダイヤを旅行に誘うキタサン。
これが予想外。

電車に乗って宛のない旅へ向う様子は「世界の車窓から」とか「水曜どうでしょう」みたい。
キタサン未だお友達感覚なのか、そんなんじゃレース勝てないぞ。
そう思ったらダイヤに宣戦布告。
最終目標を見出し、そのためには友人でも倒す、完全に吹っ切れたんですね。

そして天皇賞（春）開幕。
キタサトは無言で両者本気モード。
レースはキタサンがハナを切ると思いきやキューダーガーデン（ヤマカツライデン）がトップ！
3200mの長丁場、ここは無理に行かないキタサン。
ゴール板を駆け抜けた時先頭に居れば良いのです。
坂でキューダーが失速するとキタサトやシュヴァルがスパート！
かつて京都の3角で仕掛けるのはタブーでしたが、みんな当然のように加速しますね。

赤いオーラのキタサンと、緑のオーラを出すダイヤ。
2人に挟まれたシュヴァルだけノーオーラで可愛そう。
まるでアプリでスキル不発＝負け確定に見える。

キタサトは互角かと思ったその時、
凄いタメの後…キタサンが再加速！！
唸るような声と音速超えた様な演出が強者感出してましたね。
有馬と違って追いつけないダイヤ。
そしてキタサンは…笑っている。
これを見たダイヤは負けを悟った感ありましたね。

1000m58.3のハイペース。
普通なら先行馬潰れていますが、恐るべきスタミナのキタサン勝利。
互いの健闘を称えるキタサトですが悔し涙に濡れる娘が1人。
そう、シュヴァルグランです。

実はオーラ出てなかったにも関わらず、ダイヤを抜いて2位だった。
2位じゃダメなんですか？って声が聞こえそうですがシュヴァルにとっちゃダメダメ。
毎回好走するも未だGI0勝。
既に姉妹がGIを勝利している彼女に取って、何が何でもGI勝利が欲しかった。
この状況…シュヴァルの元にナイスネイチャが来そうですね、そしたら勝てるかも。
ともかく今回のレースは長尺でアングルも凝っていて見応え満点でした。

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