ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第7話「あたしたちの有マ記念」遂にキタサト直接対決！！

©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会

キタサンのレースやって、次はダイヤのレース。
今まで別々に走っていた2人が遂に対決の時を迎えます。
第2期のテイオーVSマックイーンの春天を思い出しますね。
ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』1st Anniversary Special Animation
こちらの続きが見られるわけです。

オープニングでサクっとジャパンカップを勝利したキタサン。
GIを3勝でまさに「我が世の春」状態。

代わりに「中々勝てない」状態に陥っているのがシュヴァルグラン。
今回ヴィルシーナとヴィブロスの3姉妹揃い踏み、字幕で名前が出た上に喋った！
呼び方もヴィルシーナが「シュヴァル」ヴィブロスが「シュバち」で見た目通りという感じ。
2人はGI勝っているのに自分はGI未勝利、そりゃ焦りますね。
特に妹に先越されているのはプレッシャーでしょう。

サウンズオブアース所属のカノープスにもスポット当たっていましたね。
ここで気になったのは当然末尾「ス」しか出ていないし台詞も無いもう1人の新メンバー。
名前は出るのか、喋るのか！？
シュヴァル姉妹と違いって最後まで名前も台詞もありませんでしたね。
流石にあの長尺で「ス」だけ台詞無いの不自然過ぎないか？

いよいよ有馬記念当日。
キタサンは親友と走れる、夢が叶ったというお祭り状態。
他方ダイヤは違うようで、完全にキタサンを敵と見做している。
クールな表情で「私が勝つよ、キタサンブラック」と完全に戦闘モード。
レースはキタサンが先行、理想的な勝ちパターン。
赤いオーラも吹き出した！オーラ＝勝利の流れ。

そう思ったら緑のオーラを纏ってダイヤが猛追。
ダイヤのオーラ噴出シーンは欲しかったなあ、それ見てキタサンが驚くシーンとか。
そして両者に挟まれるオールハイユー（ゴールドアクター）が何か可愛そう。
1人だけオーラ出てなくて置いてきぼり感が半端ない。

結果として勝ったのはキタサンではなくダイヤ。
流れ的にはGI3勝のキタサンが勝ちそうな感じだったんですがね。
2人で大レースを走るのが目的だったキタサンに対し、そのキタサンに勝利することが目標だったダイヤ。
勝敗の分かれ目はそんな所でしょうか。

今回のダイヤは号泣ではなく満面の笑み。
そんなダイヤを春天のマックイーンを祝福したテイオーのように祝うキタサン。
しかし負けた悔しさもあるようで。
勝ち負けが付くと、2人の友情も変化しそうで気がかりですね。

©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会