ウマ娘 シンデレラグレイ 第10話「最強」オグリの新たなる目標

(C)久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会 (C)Cygames, Inc.
怪物誕生
レディに酷いあだ名とか言っていた六平だが、自分も使ってる。
オグリも気にったのか自称するようになった。
私、怪物だから。
なんか失敗しない女医みたいな事言ってる。
燃え尽き症候群?
東海ダービーと日本ダービーに出られなかったオグリを心配する六平。
オグリのモチベは下がっているように見えないけれど、宝塚記念に連れていく。
ここで言う最強とは、アキツテイオーの事かと思った。
彼女のモチーフはニッポーテイオー、あのハルウララの父として知られる競走馬ですね。
しかし凄い恰好。
和装で上半身は胸にさらし、外套は羽織っているだけ。
赤いアイシャドウとツンとした目がエアグルーヴに似ている。
早々にハナを取って終盤に加速、楽勝ムードでした。
そんな彼女を一瞬でぶっちぎるタマモクロス。
最強とはアキツテイオーではなくタマモクロスだった。
ゲームと同じセリフで勝利ポーズ取ってたのが微笑ましい。
オグリの新たな目標はタマモクロス、六平はそう言いたかったんですね。
カサマツには良い思い出しかない模様
マーチからの電話にオグリが凄く嬉しそう。
でも内容は重かった。
東海ダービーに出走して4着。
カサマツでのオグリのライバルは、中部では通用しなかった。
オグリがジュニアクラウンで勝ち、ルドルフにスカウトされたのとは対照的。
へたくそな慰めをするオグリがカワイイ。
因みにマーチ、ショートカットになっているけれど、オグリはまだ知らない。
そして目標を失ったオグリにマーチがアドバイス。
日本一のウマ娘になれ。
この言葉、スペシャルウィークが頭をよぎります。
その後高松宮杯をサクっと勝利。
タマ同様、葦毛の快進撃が止まりません。
オグリ原宿デビュー
打倒タマモクロスという目標を得たオグリ。
しかし六平は休養を提案。
休むのは大事だけれど、やる気が削がれないかな。
そしてやってきたのが原宿。
なんでオグリが原宿なんだ…そう思ったらノルンの入れ知恵だった。
服には目もくれず、ひたすら食道楽。
この食べっぷりでメガネ外したらオグリってバレバレ。
ここで通りかかったのが眼鏡記者・藤井泉助。
デート中なのに彼女ほっぽってオグリに話しかけてきた。
一見鬱陶しいナンパに見えるけれど、目的はあくまでも取材。
チャラい見た目の割に仕事人間ですね。
根掘り葉掘り聞くだけじゃなく情報提供もしてくれる。
確かに記者としては優秀かもしれん…女には振られたけれど。
あと新聞社所属じゃなくてフリーライターなんですね。
天皇賞秋でタマモクロスと激突
その前の毎日王冠の情報も教えてくれた。
ライバルはシリウスシンボリとダイナムヒロイン。
シリウスは実名でアプリにも出ていますが、オグリと戦っていたのは知らなった。
ルドルフしか見えていない感ありましたし。
ダイナムヒロインはダイナアクトレスがモチーフのオリジナルウマ娘ですね。
今なら実名でも行けると思うけれど、ディクタ同様作品を尊重したのかな。
毎日王冠
六平の指示は…勝つのが最低条件。
カサマツから出てきた頃は様子見していた感じの六平、もう完全に中央のウマ娘として扱っていますね。
オグリのコンディションも最高に見えるから負けないよね?
第3の目標まで無くなってしまったら困るので。
次回は『ウマ娘 シンデレラグレイ 第11話「カサマツの星」』です。
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