ウマ娘 シンデレラグレイ 第4話「ジュニアクラウン」

（C）久住太陽・杉浦理史＆Pita・伊藤隼之介／集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会 （C）Cygames, Inc.

開幕マーチ、時系列戻りましたね。
OPの後にいよいよジュニアクラウン…そう思ったらベルノライトのデビュー戦。
今回のシンデレラグレイは焦らします。

ベルノってどんな走りするんだろう、そう思ったらレースシーン無しで敗北。
何か見たいシーンを悉くカットされているのは気のせいか。
ともあれジュニアクラウン開始です。

レースって何？東海ダービーってなんぞ？だったオグリが知識を付けている。
やはりマーチが塩を送ってしまったんじゃなかろうか。
自ら重い蹄鉄を付けて鍛えていたオグリ、外してぴょんぴょんジャンプする様は亀仙人の修行を終えた悟空みたい。

バトル漫画かよ！？

ってセルフツッコミに笑った。

他方マーチ、柴崎トレーナーの助言を聞きやしない。
オグリ北原以上にかみ合ってなさそうです。
というかマーチ個人で完成されちゃってて、本来トレーナー要らずなんじゃなかろうか。

ジュニアクラウンの一番人気がオグリキャップ。
てっきりマーチかと思ったのでビックリ。
アニメでオグリが走るのは3回目ですが、史実だと7回目なんですね。
その間マーチとも何度か対戦しており2勝2敗、直近2連勝している為の1番人気でしょう。

タマモクロスもやってきて、自分と同じ葦毛のオグリ、マーチに注目。
そう思ったら北原の叔父六平さんも登場。
彼の語る北原の若いころは…荒れていたのかな？元ヤン？

マーチ、貴様には負けん！

オグリがレースに真剣になった事が分かりますね。
スタートが良いのはやっぱりマーチ。
逃げの外枠って不利なんじゃ…そう思ったらカーブのきつい地方じゃ逆の様ですね。

マーチ曰く、オグリは残り200mからスパートをかける。
ならばと早めにスパートをかましたら、オグリも全く同じタイミングで同時スパート。

想定外だ！！

マーチがこれ言った時は「オグリ勝つ」と思いました。
データキャラのデータに無い行動は敗北フラグ。
ところがマーチ垂れません。
個人的にマーチの弱点はスタミナなんじゃないかと思っていて「今回の1400mは長いのでは」と考えていただけに予想外。

オグリは更に予想外

マーチは子供のころから目標を持ち、生活の全てをレースに捧げてきた訳です。
そんなキャラに弱点が無ければ勝ち様が無い。
なんて考えていたのですが、オグリ2度目のスパート、そしてゴール。
相手が強ければ強いほど未知の力が引き出されて行く。
オグリの底が知れませんね。

「オグリキャップ、おもろいな」と目を付けるタマモクロス。
マーチも気にしてあげて欲しい。

ノルンが…

勝ったオグリのウイニングライブ。
カサマツ音頭再びと思いきや、カッコイイ曲と歌とダンス。
何とノルンエースが付きっきりで教えた結果なんだとか。
オグリの晴れ姿に涙ぐむノルン。
まるで娘の発表会で感極まった母親みたい。
あのいじめっ子が…変われば変わるものです。

今回もCパートあります

エンディングで出て無いキャラのキャストが出ると分かっちゃう。
前回のタマ然り、今回のルドルフとマルゼンスキー然りです。
ルドルフのレース巡察、次はオグリの出る中京杯。
タマに続いてオグリに目を付ける事になりそうですね。

次回は『ウマ娘 シンデレラグレイ 第5話「一番の選択」』です。

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