ウマ娘 シンデレラグレイ 第1話「ここにいる」プリティーの付かないウマ娘始まった!!
(C)久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会 (C)Cygames, Inc.
待ってたぞ!!
原作漫画が大絶賛されているシンデレラグレイが遂にアニメ化です。
主人公オグリキャップについて知っているのはアプリとネットの知識レベル。
漫画は以前「全話無料」の時に読んで以来なので、大分おぼろげです。
従来のウマ娘ナンバリングタイトルとは毛色が違うといわれていましたが、導入(ウマ娘…それは)は一緒で逆にビックリ。
冒頭マルゼン、シービー、ルドルフ、そしてゴールドシチーが出て来て、
「アプリやこれまでのアニメより等身高い、大人っぽいな」
と思いました。
ウマ娘と言えば舞台は中央競馬(主に府中競馬場)ですが、今回の舞台は地方競馬のカサマツ競馬場。
そのため制服も中央とは違いますね。
盛り上がる中央と寂れた地方の対比が物悲しい。
そんなカサマツからオグリキャップの物語が始まるわけです。
第1話はオグリ以外に同じくカサマツトレセンに入学してきたベルノライト。
そしてカサマツの現状を憂いているトレーナー・北原という3者の目線で話が展開していました。
スカウトレースでは特待生として注目を浴びるフジマサマーチにトレーナーの人気が集中。
それは良いが直後のオグリの走りを全然見ていないので、こいつら大丈夫かと思いました。
当のオグリですが、不良に目を付けられてレースで妨害を受ける。
しかし靴紐を結びなおしたオグリが一瞬でブチ抜き。
不良ども遅すぎでしょ。
素行も含めてよく入れたなと思ってしまった。
興奮した北原が駆け寄り、名前を尋ねるシーン。
漫画を完全に再現した格好良いシーンでしたね。
因みにこれ漫画でも1話の終わりのシーンだったのですが、アニメは引き延ばして合わせたんだろうか。
作画も綺麗で良く動くので、期待通りと行ったところです。
SDキャラもエンディングで可愛く描けていたのもポイント高い。
期待を裏切らない出来で大満足でした。
あと回想シーンで母親に学費の心配をしているシーン。
母の「アンタ食費に比べれば」に笑ってしまった。
エンゲル係数高そうだものねえ。
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