それが洋食のねこや。
晴れて吸血鬼になれたと大喜びの少女・ロロナ。
某ディオの「おれは人間をやめるぞ!」並にテンション高いですね。
早速羽で夜のお散歩へGO!ところが慣れていないせいか墜落。
普通なら大怪我ですが、吸血鬼だから大丈夫か。
そしていい匂いがすると。
例のどこでも(出現する)ドアですね。
最初怪しんでいていましたが、空腹には抗えずドアオープン。
しかし出迎えたアレッタにびびったロロナが爪シャキーンで戦闘態勢!
戦うのは許さない!
ロロナへたり込む、これほど頼りになるガードマンは居ませんね。
客は誰も居ないのかと思ったら、ロメロとジュリエッタの吸血鬼コンビ発見。
初対面なのにロロナが相席を申し込んできた。
ロメロ達も同意して相席食堂になりましたね。
この時ジュリエッタが自分の隣を勧めたのは、ロメロの隣はNGという事かな。
自己紹介をするロロナですが「黒の眷属」という言葉にピンとこないロメロたち。
ともあれ注文するのですが、頼んだのがローストビーフとぶどう酒。
ビフテキ一筋じゃない!と驚きましたが、酒を楽しむ時はこっちを注文している様で。
ロロナが住んでいるのは黒の神の都。
こちら吸血鬼が貴族で人間が平民だそうです。
ヴァンパイアハンターDみたいな関係だな。
さぞや人間は苦労して…そう思ったけれど、吸血鬼が人間を守るなど良好な関係みたいです。
更に人間の中で認められたものだけが吸血鬼になれるとか。
ロロナの喜びようから大変な名誉とか出世に思っているみたいですね。
ロロナは黒の神と言い、ロメロ達は闇の神という。
これは似て非なるもの、もしや戦争か。
黒の眷属をロメロ達は吸血鬼と呼んでいる。
地域によって呼び方って違うよね、的な理解で争いは起きませんでした。
そしてローストビーフに舌鼓。
最初生焼けの肉を警戒していたロロナですが、一口食べるとアラ不思議展開です。
そしてお代わりを黒に申し付ける。
君たちの言う黒の神兼闇の神本人ですが、ロメロは気づいていない模様。
しかしロロナが違和感感じてる、正体に気づくのか?
あなたも眷属なの?→いえ、違います。
御神体です。
気づくことは無かった、ちょっと残念。
ヒルダが知人の女性冒険者2人を連れて来た。
そう思ったらこっそり付けられて無理やりついてきた模様。
どっちも魔族の傭兵で、熊っぽいアリシアと、蛇の力を持つラニージャです。
ラニージャは最初また吸血鬼かと思ったら違った。
たかがお菓子にご執心というヒルダの行動が信じられない2人。
スフレ、ベイクド、レア。
全部のチーズケーキを注文して食べてみると。
ここでコーヒーフロートとクリームソーダが来店。
ぎょっとするラニージャ。
彼女は砂の国の出身で、王子と王女だと分かったみたいですね。
砂の国と帝国が友誼を結ぼうとしているのはこういうことだったのか。
ヘタレ王子、頑張ってた。
そしてチーズケーキを口にすると2人も納得。
その様子に満足そうなヒルダ。
そしてアリシア達はヒルダに3人で組まないか、とチーム結成を持ちかけてきた。
美味しい食事を堪能したあとに提案、美味い…もとい上手い交渉術です。
そして3人が向かった冒険は…ゴブリン!?
アニメ「ゴブリンスレイヤー」を見ると不安が拭えませんが、難なく撃破です。
いい仕事して金もたんまり、当然次は美味しい食事とねこやに来店。
ヒルダがスフレ、アリシアがベイクド、ラニージャがレアチーズケーキを注文。
見事に好みが分かれたな、そう思ったら口論が始まった。
いや自分が好きならそれで良いじゃん、何故喧嘩になる。
更に武器を持ち出して一触即発、これはアカン。
もうチーム解散の危機か。
争いごとは許しません。
クロがあっという間に武器を奪い取って警告。
次はありません→ハイッ!
3人共本能的にクロの強さを理解したか。
そう思ったら…店出たらどのチーズケーキが一番か決める気マンマン。
アレッタで麻痺してましたが、魔族は基本好戦的なのかもしれませんね。
今回はクロ大活躍でした、店主は是非チキンカレーを多めに振る舞って欲しい。
次回は異世界食堂2 第9話 『マカロニグラタン/フルーツゼリー』です。
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