スパイはバレたら即銃殺。
増して専制国家ならもっと酷い事になりそう。
しかし6号に下された処分は「辞めた」という体での追放。
アニメだから甘い…のではなく、連れてきたスノウの責任が問われるので内々に処理したんでしょうね。
晴れて無職=自由の身となった6号とアリスですが、元々彼らは征服が目的のキサラギ社員。
本来の目的に立ち戻り、何の未練もなく征服事業を実行出来ますね。
さっさと転送装置を設置して作業完了&帰還と行きたいのですが、アリス曰く設置に一ヶ月かかるとのこと。
気まずいだろうからスグ帰りたいのに帰れない。
軍をクビになった6号は…変質者になった。
転落し過ぎだろと思いますが、これも悪行ポイントを得るための立派な仕事です。
まあ傍目には仕事にも立派にも見えませんが。
増してこんな事している最中に旧知のスノウに出会ったと来ちゃ気まずさMAXですね。
因みにロゼには辞めた真の理由は話していないようで。
スノウのセクハラが日に日に激しくなってきて。
温情処分下してくれた相手にこんな事言って良いのか。
そして翌日から街の連中の6号を見る目がおかしい。
おい、チャックマン!
哀れ6号、変質者として笑いものになってしまっている。
まあ自業自得なんですが。
うわ~ん、街の連中がひどいんだよ!
何か6号がのび太くんみたいな事言ってる。
翌々日、街の様子がおかしい。
チャックマン=6号のせいかと思ったら不穏な噂。
何と勇者様が行方不明になったそうで。
このアニメの勇者まるで役に立ってない。
どうやら敵のテレポートに巻き込まれたらしいのですが、どこへ行ったのやら。
何だかんだで王国に情がある6号、アリスに対策を聞いてみる。
- 細菌兵器・化学兵器を使う。
- アリスが敵地で自爆する。
頼むからそんな嫌な方法は辞めてくれ。
アリス曰く、元々人類側が不利な上、頼みの勇者が居なくなったらおしまい。
負けるべくしてこの世界の人類は敗北するというのが冷静な分析。
じゃあどうする→バックレる。
ここらへん悪の組織って感じがしますね。
姫、想像以上に優秀。
腹黒いのは知っていましたが、その能力も大したものです。
スノウから全ての情報を得ていないのに、独自調査で6号が別世界からの存在だと気づいた。
すっとぼけるなら拷問も辞さない。
あっさり降参する6号、どっちが悪の組織か分かりゃしない。
交換条件として必死に戦わされるのかと思いきや、
自分たちの生き様を見届けて欲しい。
泣かせること言うじゃありませんか。
ともあれ姫の取りなしで城に戻ってきた6号とアリス。
スノウと再々会してひと悶着あると思いきや、普通に話している。
剣を振り下ろされたりしてますが、これは日常茶飯事です。
最終決戦を前にいがみ合う心境じゃないという事かな。
魔王軍大侵攻。
先頭に居るのはハイネとガダルカンド。
ゴーレムも居て蹂躙されそう。
そう思ったらゴーレムが次々コケた。
何が起こってるのか分からないハイネ達、地雷とか知らないでしょうしね。
その先にあったのはあからさまな感じで置いてあるハイネの魔導石。
偶然落とした…なんて流石に信じませんよね。
でも6号が居ないのを確認すると、ハイネが手を伸ばす。
当然爆発。
魔王軍の幹部とは思えないほど素直な子ですね、それだけに騙し騙されの戦闘は向いてない気がする。
策なんて必要ないほど強力な力持ってるからか。
凄い爆発だったけれど、ハイネ生きてる。
漫画やアニメと現実の違い…それは爆弾の威力が全然違うことですね。
リアル爆弾テロは一番強力かつ悲惨なんですが。
次回は戦闘員、派遣します! 第6話 『戦闘員、派遣します!』です。
キサラギに降って湧いた戦闘員2人ってもしかして…。
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