リン祖父、リンパパ、鳥羽先生妹、あおい妹。
サブキャラの出番が多い回でした。
そしてリンママの意外な過去も明らかになると。
なでしこのソロキャン終わってた。
ご飯食べ終わってから暇だったなど、改善の余地がありそうですね。
これからはソロキャンとグルキャン織りまぜて行きたい。
そんななでしこに「次はグルキャンだ!」と持ち掛ける千明。
3月頭に伊豆はどうですか。
先生に相談するとおすすめされたのがこちら。
飯田さんへのお礼も兼ねてと言ってますが、主目的は酒でしょう。
何故一ヶ月以上先なのかと尋ねる野クルの面々。
旅費が掛かる、野クルは部費がない、つまり個々で稼ぐ必要があるという事ですね。
加えて期末テストがあるのでこれが終わってから、という言葉に固まる千明。
赤点取って部活禁止になったら笑えない。
準構成員にも声掛け。
ソロキャン勢のリンと不思議な立ち位置の恵那にも誘いをかける。
行けたら行く。
恵那は乗り気ですが、リン未だに素直に行くって言えない。
なでしこと2人ならホイホイ付いていくんでしょうが。
何しろソロキャンを心配して見に行ったくらいですし。
そう思ったら恵那がその話をしてリンビックリ、私もビックリ。
なんで知ってる!?×2
恵那はCIA並みの情報網を持っているのか。
3/4はあおいとなでしこ2人の誕生日!
つまりキャンプ地でバースデーを迎える訳ですね。
これ以外にもあおい妹が一緒に伊豆に行きたいと言い出したり、リンは1人バイクで行きたいと言い出したり。
流石に生徒が好き勝手言い過ぎじゃないですか。
殆どボランティアで保護者やる鳥羽先生の負担が半端ない。
でもあっさりと了承。
何も起こらなければ良いのですが、トラブルのないキャンプなんて「ゆるキャン△」にあっただろうか。
特にあおい妹が心配、ワガママでスグ迷子になりそうですし。
バイトやテストはサクっと流してもうキャンプ前。
リン祖父から伊豆を走るなら、と忠告を受けます。
「遠州の空っ風」といい海沿いは風が強い。
バイクにスクリーン(風防)を付けたほうが良いと。
リンに荷物が届いた時このスクリーンを送ってきたのかと思いましたが、こちらは別の新装備。
スマホホルダーと荷台だった。
こちら父親に手伝ってもらい、更に祖父が自らバイクでスクリーンを持ってくる。
親子3代で孫娘のバイクを改良する様は微笑ましい。
取り付けに時間が掛かった事で遅い夕食を取っていると、リンが知らなかったリンママの事実が明らかになる。
祖父、父だけではなく母も元バイク乗りで、3人でツーリングに行ったこともある。
しかもバイクの腕は父以上だったそうで。
何故かバイクに乗っていた過去を隠していたり、話そうとすると恥ずかしがっている母。
もしかしてバイクって族車だったんじゃ…レディース疑惑がありますね。
夜明け前にリン出発、すると…。
祖父も丁度家に帰るところでした。
リン、途中まで一緒に走らないか。
孫とお祖父ちゃんでツーリング。
歳をとった人が夢見ながら普通は実現しないであろうシチュエーション。
表情には出しませんが、お祖父ちゃん感無量だったんじゃないでしょうか。
富士山を背景に連なって走るロケーションも最高です。
リンはただ言われたから付き合っただけかもしれない。
しかし10年先や20年先に「一緒に走れて良かった」と思うことでしょう。
リンと走れる日が来るとは、思ってもみなかったよ。
この台詞にジーンと来たら、歳を取ったって事なんでしょうね。
最後ににっこり笑ったお祖父ちゃんの顔を、リンは生涯忘れないじゃなかろうか。
情報の出どころ。
Cパートで桜が母にリンのことを報告。
なでしこには内緒にして欲しいと念を押す。
そしてコンビニで、レジ打ちしていた恵那になでしこ&桜の母が報告。
なでしこ以外に言うな、とは言われていなかった主婦の口は軽かった。
こうしてリンの極秘情報を手に入れた恵那。
知らぬはなでしこばかりなり、ですね。
ところで恵那がバイト先を内緒にしているのは何故なんだろう。
次回はゆるキャン△ SEASON2 第10話『伊豆キャン!はじまり』です。
・恵那のバイト先も分かった
セブンやローソンやファミマではなくまさかのディリーヤマサキ。ファミマは『マクロスフロンティア』にてランカが歌うCMソングもありましたけど……バレた理由が何となく納得。
・スクリーン無しだったリンちゃんのバイク
同じく山梨県内を舞台にする『スーパーカブ』の主役二人も冬の途中からスクリーンを装着しましたからねぇ。ビーノ用でも8000円位です。それとスマホホルダー&USB充電ケーブルも追加……ここで重要なのがスマホを忘れてケーブル繋ぎぱなしになるとバッテリーが無くなる危険性がある。原付でも重たい事は変わり有りません、況してや使用状況的に山中でバッテリー上がりは致命的、肇さんはリレー回路の調達に甲府まで行くことに……この辺りを察するとリンちゃんのビーノはやはりエンジン載せ替えてますね(汗
・咲さんの若い頃は何時?
二人の様子から可也ヤンチャだった模様、何時も使っている端末に画像があるのかな?なお咲さんの愛車はヤマハSRとなってますがコレも例の如く排気量があり、初代は1978年(昭和53年)に登場しているので肇さんの年齢次第では初代の可能性も捨てきれません。セパレードハンドルはトップブリッジ以下にハンドルを付け付けるカスタムで可也前傾姿勢になるのです。
>まさかのディリーヤマサキ
デイリーヤマザキは分からなかった。
しかもなでしこの家の近くみたいなので、いずれなでしこにはバレるんじゃないでしょうか。
>スマホを忘れてケーブル繋ぎぱなしになるとバッテリーが無くなる危険性がある。
父親のうっかりで娘を窮地に陥らせずに済みましたね。
流石祖父、年の功です。
>ヤマハSR
トライアンフにSR、英車系の家系ですね。
流石に「ブラフシューペリア」は持ってないか。
昔ちょっとだけ「ロイヤルエンフィールド」が欲しかった時のことを思い出しました。
・こいさん
返信どうもです
高校生なので意外となでしこ達と時間帯が同じになるからね……案外バレない?
冬季山中バッテリー上がりは真夏よりも危ないので……原付でも押して歩くのもキツい。それを踏まえて『バリバリ伝説』のグンはナナハンを一晩押して歩いた体力……そりゃあガードレールを凹ましても平然と走れますね。
(80年代なので今の様に防犯カメラがそこら辺に無かった時代です)
日本のバイクは海外からの模倣から始まったので……カタナのデザインはある意味では衝撃と言われても仕方なかでしょう。
>高校生なので意外となでしこ達と時間帯が同じになるからね……案外バレない?
なでしこ母の口にチャックは出来なさそうです。
>冬季山中バッテリー上がり
その昔、押しがけしたのが懐かしいです。