久々の学校、久々の野クル。
千明はおみやげ食いまくり、働き詰めだったからね。
なでしことあおいはお互いの旅行報告。
そして話題はバイト代の使い道へ。
千明「タープ買っちった!」
そんな訳でいそいそと設置、当然ナレーションも入ります。
タープポール家に忘れた。
ダメじゃん。
お前がポールになるんだよ!
じゃんけんで負けたなでしこがポール代わり。
体力おばけでも立ちっぱなしはキツイ。
流石に途中でトンボ(グラウンド整地するやつ)にスイッチしましたね。
なでしこのバイト代も来週には入るそうで、いよいよガスランタン購入か。
因みに野クル準メンバーの恵那はテントを買ったようで。
お値段1万円、しかも犬用。
このブルジョアお嬢さんは相変わらず金銭感覚がオカシイ。
ちくわがテント使うの見てみたくない?→別に(プルプル)。
リン興味が隠せてない、このツンデレめ。
1億円くらい貯金あったら。
リンの妄想は金額オカシイ。
それだけあったらテントどころじゃない、家買うでしょ。
まだ買えないけれどガスランタン見にカリブー通いのなでしこ。
店員には「キャンドルランプの子」って覚えられている。
そして帰るために駅へやってきたら空気が変わった。
何か事件でも起こりそうな物寂しい雰囲気です。
ソロキャンは寂しさも楽しむもの。
なるほど、空気でリンの言葉を思い出す演出だったんですね。
そしてソロキャンにも興味が湧いてきたなでしこ。
でも道のりは遠い、道具一式自分で揃えなきゃならないからね。
バイト無いよーーー!
キャンプ雑誌読んでるのかと思ったら、バイト情報誌だった。
なでしこの郵便配達バイトは年末年始のみ、キャンプを続けるには次のバイトが必要。
しかし地方はアルバイトが少ないと。
その上バイト先は甲府市ばかりです。
別にいいじゃんと思ったけれど、身延町と甲府市は35km離れている。
高校生だから数時間しか働けない、これでもし交通費ナシなら割に合いませんね。
良いバイトあったら教えて!と皆に話を振っておくなでしこ。
その一方でキャンプ雑誌見て目をつけたものがありますね。
オイル式のカイロ…もしかしてガスランタンから浮気しちゃうのか。
姉からのお誘い。
おいしい天丼と聞いて、なでしこに断る選択肢は無い。
出てきたのは大海老天重セット(お頭付き)。
大喜びのなでしこですが、姉の一言で奈落の底へ。
給料日だから、たまにはおごってもらおうかと思って。
お姉ちゃん酷い…いやこれまでのなでしこの無茶振りを考えれば、飯ぐらい奢っても当然ではある。
でもこれは冗談、代わりに見せてくれたのがこの店のバイト募集。
食事を奢ってアルバイトまで紹介。
お姉ちゃん最高過ぎ。
ただ心配なのはこのお店です。
なでしこがまかない食いすぎて潰れなきゃ良いんだけれど。
遂にガスランタン購入、そして…。
もう一つ何か買いましたが、みんなには秘密。
ずっと欲しかったものを買った時どうするか。
「必要無くても使ってみる」ですね。
そんな訳で家でガスランタンお披露目。
そして秘密の買い物はお姉ちゃんへのプレゼント。
冷え性でカイロが手放せないお姉ちゃんにオイル式カイロを贈呈。
泣かせるじゃありませんか。
金額的には天丼奢ったのと大差ない感じがするけれど、奢らされるとの自分で贈るのは違いますね。
お姉ちゃんもニッコリで、心がジーンとなるオチでした。
次回はゆるキャン△ SEASON2 第5話『カリブーくんと山中湖』です。
・お土産はお取り寄せでお願いします by天の声
こんなご時世ですからね……ステマやダイマとか野暮な事を云っちゃあつまらないぞ。
・ドギーテント、10,000円也
人間サイズに換算すると30,000円はするらしい……ただコレ避難所暮らしになった際にいいかもしれませんね。
・このパロディをする所は中々ない
NHKのテロップが来るとは
・身延線で使える事を前提にした車両設計
なでしこが現在住む地域のJRはJR東海身延線、ローカル線ですが日蓮宗所縁の寺院仏閣へのアクセス路線としての一面もあります。通勤電車として使っているのがJR東海313系電車……これは戦前に開通している関係上トンネルが小さい身延線での使用を前提にして設計されておりローカル線ではワンマン運行、大都市圏内では車掌乗務運行できるように……これには国鉄時代の車両ではあり過ぎてコストがかかっていた現実も……近郊型ですのでクロスシートと車いす対応車内トイレもあります。
・バイトがない!
原付があるだけで幅が広がるのも地方の特徴……同じく山梨県内が舞台の『スーパーカブ』をみると分かります。
・オイルカイロ
国内では“ハクキンカイロ”が老舗ブランドです、これはベンジンを利用してプラチナ触媒を触媒燃焼させ発熱させる方式。ただベンジンは薬局では洗濯のしみ抜き用に置いてあった事もありますが今のご時世にならホームセンターに置いてあるので……ただこれはホワイトガソリンやオイルライターの燃料も代用出来る。使い捨てカイロよりも長持ち(主なモデルでも12時間)で発熱量も13倍と高いので戦前の満州では冬季にエンジンを予熱させるのに使ってました。今の会社形態になったのは1949年ですが創業は1923年(大正12年)……。そして今でも扱ってます。
ジッポーライターでお馴染みのジッポーもオイルカイロを出してますがこれはハクキンカイロがOEMしている製品なんですよ。
>ドギーテント、10,000円也
値段の高さは需要の少なさによるものかもしれません。
人間用ならもっと普及して値段も下がるかと。
>オイルカイロ
かなり昔からあった製品みたいですが、全然知りませんでしたね。
凄く便利そうで「使い捨てカイロ要らないじゃん」と思ったのですが、
・ベンジンが必要
・航空機持ち込み不可
というのがネックになりそうです。
こいさん
返信どうもです。
インスタに映えると言う一面もあるのでアウトドアに飼い犬を連れて行く方向けともいえます……。
これは東北や北海道に雪山に日中居る方には可也のアイテムです。ベンジンに関してもホームセンターで手に入るようで……
>東北や北海道に雪山に日中居る方には可也のアイテムです。ベンジンに関してもホームセンターで手に入るようで……
北海道出身ですが全く知りませんでしたね。
灯油は身近でしたが。