畑に野菜の苗を植える。
体よく使われている気がするけれど、大喜びのれんげ。
今まではやりたくてもさせてもらえなかったみたいですね。
そして越谷兄妹とほたるなど他のメンツも集められる。
タダ働きさせられている様にも見えるけれど、田舎の助け合い精神とかなんだろうか。
何植えるのか興味津々のれんげだけど「ピーマン」と聞いて後ずさり。
ウチやることあるん、と逃げようとまでする。
まあ一穂の嘘だったのですが、
なんでそんなウソついたん!ウソはだめなのん!!と猛抗議。
…れんげも逃げようと嘘ついたけどね。
ピーマン嫌いな子供が多いのは、子供の舌が大人より苦味を強く感じるからと聞いたことがあります。
しかし蛍は平気だそうで、味覚もしっかり大人なのか。
小毬がポニーテールにすると…。
完全に「WORKING!!」の種島ぽぷら。
蛍がポニーテールになるとキャリアウーマンですね。
畑を掘り返してミミズを発見した小毬、てっきりつまんでどかせるのかと思いきやビックリ。
田舎で畑やっててミミズがダメとか生きて行けるんだろうか。
何はともあれ作業は進んでいく。
蛍には田舎らしい良い経験になったんじゃないかな。
畑仕事が終わった途端に雨。
水撒きしなくて楽だと思ったら、れんげがトマトの心配。
雨が降ると寒いからだそうですが、それトマトの食事だし。
そもそもトマトは南米原産で、荒れた土地の方が育つって美味しんぼでやってました。
家作るしか無いじゃん、という夏海の一言に一穂が反応。
ビニールハウス作ろっか。
仕事が増えた、口は災いの元。
子供の頃ってビニールハウス入るとテンション上がる、何か秘密基地みたいだから。
当然というかれんげもテンション上がってる。
元気なトマト一杯なん!!
れんげの嬉しそう顔を見ると、見てる方も幸せになる。
今日も先輩と会える~!!
自宅に居ると年相応にキャピキャピしている蛍。
他方このみの家では今日もあかねが練習中、随分上達しているみたいですね。
そして気がついたのですが、あかね結構胸ありますね。
少なくともこのみより大きい。
ソロに推すというこのみに待ったをかけるあかね。
実は満更でもない、出来ればやってみたいんでしょうね。
問題はあがり症。
誰も居ない発表会なら→それ発表会って言う?
ここでこのみが一計を案じると。
隣の子を紹介してあがり症克服。
ただし越谷家は3兄妹、プラス蛍も居た。
予定外の人数だからかあかねテンパってる。
一条さん、よろしくおねがいします!
そして蛍には敬語、これは緊張とは関係なしに年上だと思ったからでしょうね。
小毬がクッキーを一緒に作ろうと誘ってきた、ここらへんの気遣いはお姉さんっぽい。
あと兄貴はマイペースに一人で何か作ってますね。
自己紹介くらいしようよ。
そしてクッキー作成開始。
ここからどうするんだっけ?
前言撤回、作れないのに何故クッキー作りに誘った。
流石です一条さん!
蛍に尊敬の眼差しを向けるあかね、流石にこのみが突っ込むと。
もしかして蛍ちゃんの事年上だと思ってる?
身長が一番高いですし、話し方も大人びている、初対面なら誰だってそう思う。
怖い話したら敬語取れるんじゃない?
れんげとの馴れ初めを参考にするけれど、ネタバレしている状況でどう怖がらせるのか。
砂糖が切れていたのをそっと補充する兄貴。
気遣いの出来るいい男です。
さっき誰かが渡してくれて→誰も居ない。
せっかくのイケメンムーブが台無しだった。
そもそもあかね以外は兄貴じゃないかって思わないのか。
人見知りだけどみんなと居るのは楽しい。
人と居るのが嫌いなわけじゃないあかね、いずれ克服できそうですね。
小毬ちゃんもなっちゃんもメガネくんもいい子だから。
当然メガネくんの事を聞くだろうと思ったら、聞きましたね。
今日は見てないね。
え、このみも認識して無かったの!?
兄貴は光学迷彩とか透明になる超能力でも持ってるのか。
やだやだ食べてもいいでしょ~!
一条家でお買い物、両親に甘えまくる蛍。
彼女は小学5年生なので全然おかしくありません。
問題は蛍が大人の女性にしか見えないことですね。
そしてその姿をたまたま同じ電車に乗っていたこのみが見てしまう。
普段人前では見た目通りの大人っぽい振る舞をしている蛍。
そんな彼女が親の前で見せる駄々っ子ぶりは、見られた方も恥ずかしいが見た方も呆然とするものだったと。
(゚Д゚)…こんにちは、蛍ちゃん。
このみの挨拶も何かぎこちない。
蛍ちゃんって普段あんな感じなの?
すぐにでも逃げたい蛍でしたが、
友達と一緒に帰る?
親の気遣いが逆効果ですね。
2人になると、動揺しながらもしっかりツッコむこのみ。
ちちち違うんです!…違わないけど。
弁解にならない弁解をする蛍。
じゃあ私にも甘えて良いよ!
お姉さんらしい物言いですが、羞恥プレイを続行しろと言われている気がしないでもない。
私の胸に飛び込んでおいで!!
蛍のほうが背が高いから違和感がありますね。
じゃあ手をつなごう。
このみに他意は無いと思いますが、レズカップルに見えますね。
小毬の小学生時代ってどんなでした→今と変わらない。
これは予想通り、成長しないのが小毬って感じがする。
哺乳瓶は5歳まで使ってた。
流石に…それは成長遅すぎないか。
その小毬とバッタリ遭遇、蛍とこのみは手をつないでいます。
違うんです、これは!
まるで浮気現場を見つかったかの様。
理由を話すと小毬も乗ってきた。
膝枕してあげる。
さっきお父さんにやってましたね。
でも恥ずかしがるんだろうな、そう思ったら蛍めちゃくちゃ興奮している。
何か邪な蛍、違う意味で子供らしくない。
恥ずかしすぎます!と逃げ帰ってしまったけれど、ホントはやりたかったんだろうな。
翌日の蛍、犬の散歩中。
ペチ可愛い、わちゃわちゃしてあげる~。
赤ちゃん言葉でペット会話する飼い主といった感じのやりとり。
この姿を…またもこのみが見てしまう。
子供っぽい蛍に遭遇してしまうのはこのみというお約束なのね。
それにしても、この後どういう会話したのかが気になる。
次回はのんのんびより のんすとっぷ 第3話 『昔からこうだった』です。
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