ゴールデンカムイ 第33話 『革命家』ソフィアの過去を見ているのかと思ったら...ラストで鳥肌が立った。

| コメント(0) | トラックバック(3)

gdk-33-020.jpg

gdk-33-023.jpg

gdk-33-030.jpg

アシリパとソフィアが会えば金塊の謎が分かるはず。

そんな訳でキロランケが過去語り。
時系列的にはロシア皇帝を暗殺し、ソフィアやウィルク(アシリパパ)と逃亡している頃の話になります。
ロシアに居るのは厳しいという事で、日本への渡航を画策する一行。
まずは日本語の習得だ!
ウラジオストクで写真館を営む長谷川幸一に目をつけると。
この長谷川はロシア人女性・フィーナと結婚して子供も作り、すっかりロシアに根を下ろしている人物。

以後写真館に通いながら日本語を学ぶ日々が始まると。
但し追われる身なので、
キロランケ→フィリップ。
ソフィア→ゾーヤ。
ウィルク→グリゴーリ。
この様な偽名を名乗っています。

ソフィアが貴族?

ウィルクとキロランケはみるみるうちに日本語を習得。
そりゃ命が掛かってるからね…そう思ったらソフィアだけが今ひとつ。
長谷川の妻フィーナ曰く、彼女は日本語を覚える気がない。
つまり日本行きに消極的って事なんでしょうかね。

家族ぐるみの付き合いですが、ソフィア達の素性は全く分からない長谷川。
当然正体が気になってきますよね。
読み書きが出来る上に時々フランス語が出ることから、ソフィアを元貴族ではないかと推測。
じゃあ貴族なのに皇帝暗殺したの?
思いっきり体制側の人間なので不思議ですが、当時のロシアには自ら民衆蜂起を促す貴族も居たんだとか。
ロシア皇帝の支配って、優遇される筈の貴族も嫌がるほど酷いのか。
日本語を真面目にやらないのも貴族が日本に逃げるのを良しとしないからでしょうか。

長谷川が正体に気づいた?

手配書見ちゃいましたね。
そして妻子を実家に逃したり、写真を燃やして証拠隠滅を図ると。
今日も日本語会話とやってきたソフィア達に「もうここへ来ては行けない」と追手が迫っている事を告げる。
しかしこのタイミングで秘密警察(オフラーナ)が写真館に来てしまった。

適当に追い返そうとする長谷川に対してソフィア達は先制攻撃。
せっかく穏便に済ませようとしたのに台無しじゃないか。
ところが捕まえた秘密警察がウィルク達に言う。
あんた達は誰だ?
実は彼らは長谷川を捕まえに来た人達だった。

gdk-33-038.jpg

gdk-33-042.jpg

gdk-33-054.jpg

日本軍のスパイ。

サーカス団の山田もそうでしたね。
今じゃ考えられませんが、当時のロシアにはあちこちに日本軍のスパイが入り込んでいたという事か。
しかし皇帝暗殺犯を知らない秘密警察ってのも間抜けですね。
長谷川は隠し持っていた機関銃を出してきて、全員で秘密警察を返り討ち。
ここで際立つのはウィルクの容赦の無さですね。
1人も逃がすな!
表情一つ変えずに追手を撃ち殺していく。

対してソフィアは闘争心を前面に押し出して戦っていますね。
ところが目の前に倒れていたのは長谷川の妻フィーナと赤ん坊。
まさかの恩人を誤射?しかも子供ごと!?
正直言ってソフィアが撃ったのかは分からない、でも一番近くに居たという事で自分がやったと思ったんでしょうね。

あなた達は行きなさい。

茫然自失のソフィアに長谷川が言い放つ。
その目には狂気が宿っているようにも見えて、有無を言わさぬ説得力がありますね。
正直このソフィアの態度は自分には意外でした。
革命家って「革命のためならあらゆる犠牲を惜しまない」人じゃないかって思ったんですね。
身内や友人が死んでも革命に邁進するという。
嘗て内ゲバで殺し合いしちゃったのもそういう考え方なんじゃないかと。

それどころか赤ん坊の死が完全にトラウマになっちゃったソフィアは日本行きを拒否。
女としての幸せは要らない、革命家として戦う。
死なせた赤ん坊の代わりに自分がいっぱい産もうとか思わないのかな。
ともかくウィルクやキロランケと別れたと。

gdk-33-074.jpg

gdk-33-076.jpg

gdk-33-011.jpg

ここからが衝撃だった。

最期を迎えるフィーナに寄り添う長谷川。
息も絶え絶えで「コウイチ…」と夫の名を呼ぶフィーナに対し、
私の本当の名前は長谷川幸一じゃないんだ。
まあスパイなら偽名でしょうね。
じゃあ本名はと聞かれて、
鶴見篤四郎。
え、鶴見…名前は初めて聞いたけど、この人鶴見中尉なの!?

完全に騙された。

眼鏡の優しそうな青年という外見から全く想像が付かなかった。
あと声優も別の人でしたしね。
同一人物の若い頃と年取った頃で違う声優をあてがう事はありますが、考えていませんでした。
ただ最後に本名を名乗ったときだけ鶴見中尉役の大塚芳忠氏に似せた声になるのがたまらん。

長谷川幸一:中野泰祐氏

所属事務所のサンプルボイスを聞くと、ホントに鶴見中尉役の大塚芳忠氏に声が似ている。
今まで鶴見中尉は日露戦争とそこで受けた戦傷で狂ったのかと思っていた。
もっと前から色々あったんですね。
互いに正体を明かさぬまま接していた鶴見、ウィルク、ソフィアとキロランケという関係性が興味深い。
ホント世界は狭いですね。
そしてキロランケの回想だと思っていたら、鶴見中尉の回想でもあったというストーリーの妙が素晴らしかった。

次回はゴールデンカムイ 第34話 『狼においつく』です。

新しい記事: ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第9話 『ミーナの空』死なないでミーナ隊長!

古い記事: おちこぼれフルーツタルト 第8話 『ちょーすごいカレー!』熟成カレーはマジで熟成だった。

関連記事

トラックバック(3)

トラックバックURL:
http://koisananime.com/public_html/mt5/mt-tb.cgi/6367

ぬるーくまったりと 3rd - ゴールデンカムイ BS11(11/30)#33 (2020年12月 3日 23:47)

第三十三話 革命家 杉元たちはアシリパを追いかけて北上していた。途中でアシリパが通過したことを確認する。亜港監獄を目指している。キロランケたちはニヴフ・ア...

マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 群れを離れたオオカミ (2020年12月 4日 00:25)

2話飛ばして取り合えず~^^; 『ゴールデンカムイ』 第三十三話 革命家 確実にアシㇼパたちの足跡を追っている杉元たち。 鯉登は無邪気ですねぇ^^;...

いま、お茶いれますね - ゴールデンカムイ 第33話「革命家」 (2020年12月 5日 09:15)

第33話「革命家」 原作未読組、TVの前で固まる。

コメントする

2020年3期のアニメ
(まだレビュー中)

2019年1期のアニメ
(まだレビュー中)

相互リンク

Blogランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村

人気ブログランキングへ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.02

アクセスランキング ブログパーツ

ピックアップ

Powered by amaprop.net