体重…増えとるがな!
筋肉は脂肪より重いから。
それは分かるが、じゃあ体脂肪いくら減ったかが知りたかった。
同じ重量なら脂肪より筋肉の方が体積が少ないんだ!と街雄。
ムキムキの筋肉見せられても説得力ない。
因みに街雄は絶食系ダイエットには否定的。
栄養不足で筋肉が減る、代謝が落ちる、リバウンドしやすく痩せにくなる。
ライザップは一回だけの禁じ手みたいなものなのか。
バランスの良い食事と運動で徐々に痩せるのが一番。
成長期に食事制限すると背が伸びないしね。
ラットプルダウン。
筋肉は大きいところから鍛えていくのが効率的だそうで。
今回は背中を鍛えるトレーニングです。
やる気になる一方で心配なひびき。
やりすぎると街雄さんみたいになるのでは。
朱美が「あれは素質がある人が生活のすべてを捧げてこそなれる」と否定。
その程度のトレーニングじゃ筋肉付きすぎるなんてこと無い。
そういう朱美ちょっと黒い、筋トレ舐めんなって事でしょうか。
筋肥大させたくないなら筋持久力、軽い重量で回数を多くすると良いそうで。
デッドリフトは大怪我の元、初心者にはおすすめできない。
どんなやつかと思って調べたら「重量挙げの途中まで」みたいな運動でしたね。
シャワーシーン。
ひびきの魅力的が爆発してますが、本人は「太っている」と思っているという。
そしてやってきたのはバー。
でも酒じゃなくてプロテインバー、バーテンダーは街雄。
パンツ一丁に蝶ネクタイ。
この格好に動じない女子高生2人、大分毒されている気がする。
トレーニング直後の30分以内にタンパク質を取ると筋肉が段違いに成長する「ゴールデンタイム」があると朱美。
だからシャワー後にプロテインバーに来たのか。
眉唾っぽい話なんだけど実際どうなんだろ。
もう少しタンパク質摂ろうとひびきが朱美を連れてきたのがステーキ屋。
ひびき何皿食ってんだ、あと金どうしているんだ。
流石の朱美もゲンナリしてますが、美味しそうに食べるひびきはとっても可愛い。
髪下ろしたひびきもかわいい。
そして部屋には似つかわしくないコマンドーっぽいポスター。
元から筋肉に縁があった模様です。
今日は筋肉痛でジムをお休みしようかという感じのひびき。
別の場所でトレーニングしない?朱美に誘われてきたのは市民プール。
水着回…なんだけど二人共スクール水着なのがちょっと残念。
やっぱビキニ一択でしょ。
水着がきついひびき、太ったのか成長なのかどっちだろう。
朱美に羨望の眼差しを向けていますが、
見ないで、今日は三頭筋の張りが悪いの!
羞恥心が斜め上ですね。
一緒に頑張って、ひとつ上のマッチョを目指しましょう!
ひびきを筋肉道に誘いこむのは忘れない。
今は笑って断っているひびきですが、そのうち引き込まれそう。
筋肉探偵朱美。
体型を見るとその人がどんなスポーツをやっているか分かるそうで。
自転車競技、空手、柔道orレスリング…ちょっと待って。
この市民プールは筋肉エリートの集まりか。
ストレッチ警察朱美。
泳ぐ前に準備運動しないと心臓麻痺になる、昔そう教えられていましたね。
朱美曰くこれが間違いだそうで。
運動前のストレッチは無意味どころか有害、むしろ腱や関節を痛めたり、パフォーマンスが低下する。
やる前から疲れちゃうってことなのか。
クロアチアのザグレブ大学の研究って、信憑性がいまいち分からん。
じゃあ準備運動しないで水入っていいのか。
必要なのは動的ストレッチ、と「朱美の動的ストレッチ講座」が始まった。
朱美もコーナー持ちなんですね。
流石に「肉のお姉さんだよ!」とは言いませんが。
手足を動かして手足を温め、筋肉の柔軟性を上げる。
何かラジオ体操に似ている…と思ったらラジオ体操が将に動的ストレッチだそうで。
いよいよ泳ぐのかと思った矢先、ひびきの水着が破れた!
動きやすい服でやりましょうって、水着でダメならどうしようもない。
玄田哲章の本領発揮。
どう見てもコマンドーな映画始まった。
こっちの世界ではコマンドーがシリーズ化されている。
但し大ヒットはしておらずビデオスルー(劇場未公開)が多い様で。
でもひびきと彩也香はお気に入り。
主演:ハーンノルド・ドゲゲンチョネッガー。
ハーンノルドは分かるがドゲゲンって何だ。
見た目ギャルっぽい2人だけれど、仲良くなったの切っ掛けはコスメやスイーツや音楽じゃなくて映画。
彩也香の部屋にはデロリアンとかR2-D2とかジョーズっぽいグッズがありますね。
ここで彩也香の個人データが出た。
B74はちょっと残念…体脂肪率12%とか何者!?
家の手伝いが入った。
ここで彩也香の姉さん登場。
台所仕事とかじゃなさそうと思ったらまさかのボクシングジム。
光栄ジムって名前といい、世界チャンプを排出している実績といい協栄ジムがモデルかな。
しかしコーチが二人共若い女性ってどうなんだろ。
そう思ったら凄んだ姉さん怖い、姉さんというか姐さん。
女でも子供の頃から強制ボクシング。
巨人の星とか亀田一家みたいな家庭環境ですね。
多分親父さんは息子が欲しかったんだろうな、世界チャンプに育てたかったろうに。
僕さー実はボクサー。
知らないうちに筋肉な知り合いが増えそうなひびき。
彩也香の腹筋6つに割れてる、ひびきこれに興味津々。
ダイエット通り越してマッチョに目標変わってないか。
腹筋を鍛えるならドラゴンフラッグ。
一言で言うと腹筋だけで倒立…普通無理だろ。
ならばと変わりに提案したのがプランク。
こっちはぱっと見「肘立て伏せ」って感じです、ただし動かずに30秒そのまま。
腰への負担が少ないってのは魅力的ですね、年取ってもやれそう。
ついでにサンドバッグ殴ってみる?
そんな一本行っとく?みたいなノリで行っていいのか、初心者だと怪我するとか聞くけど。
ひびきの手首大丈夫かな…と思ったら、まさかのサンドバッグ破壊。
周りに筋肉エリート多いなと思ったらひびき、お前自身もか。
ここから「あしたの嬢」みたいなボクシングアニメになるんだろうか。
・増えたのは筋肉
ここら辺街雄さんの説明で納得しましたが……一歩でも怠ると(大汗。
・筋肉の付き具合で分かる
競輪選手やロードバイク選手の太腿は凄いので……後はスピードスケートの選手が夏にロードバイクでのトレーニングしている事例もありますね。
・ある意味本人……
何よりも原作者はこれがアニメ化されるとは思っても無く敢えてこんな名前にしたんでしょう……玄田さんはシュワルツネッガー担当の吹き替え担当ですから。
・ひびきは“10センチの爆弾”の持ち主……
『B・B(作 石渡 治 1985年~1991年 週刊少年サンデー連載)』の主人公である高樹 翎のパンチがコレ……何せ近所に在日米軍基地があったので時には米軍相手に乱闘もしちゃう高校生なんですよ。そしてライバルの森山 仁との出会いでボクシングをする事になり産み出されたのが10センチの爆弾……その威力は凄く高校生離れしてました。しかしながら不本意の殺人を起こしてしまい国外逃亡して米国での市民権を得る為に傭兵に……ここでも10センチの爆弾で一撃KO(状況次第じゃ死亡した敵兵もいるだろうね)して米国人に……まあ不本意の殺人に関しては刑事も捜査の過程で気が付くのですが既に遅かった訳で……。
最後は森山との決着の為にボクシングになるのですが……。
続編になる『LOVe』では翎の娘である愛が主人公になるテニス作品です、無論彼女もボクシングは出来ますし(男性だったら世界が取れたといわしめた)父親に連れられて世界中の秘境を回っていたから素手でピラニア取る程の運動スキル持ち、高校生男子に偽ってテニス、無茶ぷりは父親譲りです。
・ただいま配信中
光栄ジムの写真にムエタイの選手がいるけど原作者が提供している『ケンガンアシュラ』のキャラです。こちらは作画者が異なるのですが話の流れ的には『グラップラー刃牙』に近い……今は続編の『ケンガンオメガ』もあるので……ひびきも出てくる可能性もあるかもなぁ
>B・B
ボクシング漫画だと思っていたら主人公が傭兵になっちゃってビックリした記憶があります。
こいさん
返信どうもです
よかった、知っている方で……。
『B・B』はある意味ではキツい展開も多かったけど最後は森山が高樹と対決する為に一夜限りのボクシングカテゴリーを立ちあげちゃうのですから……あの10センチの爆弾は本当に脅威です。多分相良 宗介(『フルメタルパニック』シリーズの主人公)も直撃されたらひよこが回ると思いますし……。
後は娘である愛も……今で言えば“テニスコートのイージスアシュア”です、
>後は娘である愛も
後作品のテニス漫画「LOVE」って娘の話だったんですね。
これは知りませんでした。