ライナーもとい鎧の巨人は壁登り。
高みの見物でも決め込むつもり…な訳無いですね。
目的は馬を殺して調査兵団を逃げられなくすること。
あとはひたすら持久戦、兵団が弱ったところでエレンを奪う腹づもり。
最初首に剣が刺さったままでおい!って思ったのですが、肉がが勝手に抜いてくれる。
巨人の体ってとっても便利。
因みに死にかけた時体に意識を移して助かったのだとか。
ホント巨人の体ってチートですね。
果たしてエルヴィンはどうするか。
そう思ったら当のエレンが巨人化。
今まで隠していたエレンの場所が丸わかり。
ライナーの狙いはあくまで馬だったんですが…釣れましたね。
最終目標が顔出して見逃す手はないと。
強いぞエレン!
エレンが修行で身につけた硬質化を手だけに施して鎧の巨人対策。
果たして通用するのか…通用した!
皮肉にもどんどんアニみたいな戦い方になって行く気がしますが。
彼女ほどのスピードはありませんが、そのかわり一発の威力は上回っていそう。
鉄壁の防御を誇っていた鎧の巨人の皮膚がボロボロ剥がれ落ちて顔にダメージが行ってます。
エレンこれまでで一番巨人の体を使いこなしている感じがしますね。
でも油断大敵、足を取られて投げられる、挙げ句組み伏せられる。
何か詰めが甘いけれど、実はエレンはオトリ。
雷槍というか爆槍。
ハンジの指示で作り上げたのは打ち出し式の槍。
ボトムズのパイルバンカー思い出しますね。
これまで生身では鉄壁の防御を誇る鎧の巨人に為す術がなかった。
問題は通じるかですが…これも通じた!!
でも目を潰しただけでこれじゃ動きを止めたことにしかなりません。
問題は弱点の首筋に効くかなんですが…効いた!!
流石に一撃必殺とはならなかったものの、硬い皮膚がボロボロ落ちていく。
打ち込んだ槍が内部で爆発。
接近しすぎると打ち込んだ本人も巻き込まれるという危険な代物・雷槍。
せめて有線じゃなかくてRPGロケット砲みたく遠くから打ち出せる方式なら良いんですがね。
流石にそこまでの技術力を求めるのは酷か。
何を今更。
一回でダメならもう一回!
攻撃続行を指示するハンジですが、何やらコニーが青い顔。
今更元の仲間意識引きずってるのか、そう思ったら同期の面々はおおむね躊躇している。
しかしここで発破をかけたのがジャン。
リーダー向きの性格ですね。
そして瀕死のライナーに群がると。
ライナー「待ってくれ!」ってそんな虫の良い話があるものか。
いよいよライナーの最後が見られる?
次回は進撃の巨人 第52話 『光臨』です。
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