どろろ 第11話 『ばんもんの巻・上』醍醐の町に全員集合!

| コメント(2) | トラックバック(0)

drr-11-175.jpg

drr-11-173b.jpg

ばんもんって鬼神の名前かと思ったら違いました。
その名の通り板の門…板門店かな?
イメージとしてはベルリンの壁っぽいですが。

兄貴が居なけりゃ部下は化け物の腹の中。
という訳で多宝丸からちゃっかり「助け賃」を頂戴したどろろ。
「お前、名は?」「百鬼丸」
ちょっとだけ言葉を交わす実は兄弟な2人。
百鬼丸もあんまりカタコトじゃ無くなりましたね。
語学習得早いです。

責められるべきは化け物を侮った自分。
十分よくやったと思うけれど、反省して慢心しない多宝丸。
一介の流れ者とこの国を継がれる若とではお立場が違う、と部下がフォロー。
いや、兄なんだよなあ。

鬼じゃ!鬼の子じゃ!!
醍醐の町を訪れた百鬼丸を見た頭おかしそうな女が叫ぶ。
これって殺されなかった方の産婆か。
芝居小屋で百鬼丸達は琵琶丸と再会。
この坊さんが居ればミオ達は…言っても詮無いことですが。
因みに芝居の内容は醍醐が鬼神を退治して、領土が豊かになったというもの。
事実が捻じ曲げられています。
アンタ、人を殺めたね。
ミオの仇討ちとは言え、指摘されるのは辛いな。

目も見えず両腕も無い男だと!?
多宝丸の部下が醍醐にチクった。
最初そう思ったけれど、多宝丸の指図で報告したっぽいですね。
親の隠している秘密を知るために。
母嬉しそうだけれど、感動の再会出来るとか思ってるのか。
一刀両断されてもおかしくないんだけれど。

その百鬼丸は町で聞いた「ばんもん」に化け物の臭いを嗅ぎつけ現地へ。
一枚だけ残った板塀を超えると隣国の兵に捕まって磔にされるんだとか。
そりゃ怨念も集まりそうですね。
助六という少年は村が分断されて両親と生き別れた被害者。
出来る事なら壁を超えて母に再開したいと願っている。
やはりベルリンの壁を思い出しますね。

drr-11-185b.jpg

第後の繁栄を阻むものは何人たりとも許さん!
生贄で築いた繁栄でも惜しい醍醐。
これに対し母は繁栄よりも野望の為じゃないかと指摘。
このやり取りを多宝丸が聞いてしまう。
どんどん真実に近づいていきますね。

夜になって朝倉の兵は去っていったが、狐火が来た。
ここで百鬼丸、珍しく腰の刀を使用。
助六が居るから遠慮したんだろうか。
狐火をバッサバッサ切り倒すも、後から後から出て来てキリがない。
ここでどろろも参戦!って役に立つのか。
投石で狐火倒せた。
結構見掛け倒しだったのかこいつら。

行け!
一人で壁を超えちゃった助六を追うよう、どろろに言う百鬼丸。
やがて狐火は合体、九尾の狐になった。
まとまったから倒しやすそう。
そう思ったけれど集まっただけあって強力で、百鬼丸が組み伏せられちゃう。

ここに弓矢が飛んできて、九尾の狐退散。
石や弓矢でも追っ払える、人に優しい化け物だな。
加勢したのは多宝丸かと思ったら何と醍醐。
16年の時を超え再開する親子。
まあ穏便に済みそうにはありませんが。
そして坊さんの言う「不味いねえ」の意味が気になります。

新しい記事: かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 第11話 『早坂愛は浸かりたい/藤原千花は超食べたい/白銀御行は出会いたい ...

古い記事: 賭ケグルイ×× 第10話 『理の女』敗因:作った相手と対戦相手が同類。

関連記事

トラックバック(0)

トラックバックURL:
http://koisananime.com/public_html/mt5/mt-tb.cgi/5980

コメント(2)

・原作掲載当時は“東西冷戦時代”


これは中学校や高校での授業で一回は聞いた事はあると思います。もしかすると小学校での授業でも習っているかもしれませんが……その象徴の一つがドイツを資本主義(西側陣営)と共産主義(東側陣営)に分断していた“ベルリンの壁”です。事の起こりは戦後ドイツを統治していたのが戦勝国である米国とソ連……アメリカは資本主義、ソ連は共産主義の大国であり敗戦したドイツを分断した状態で統治、まあ戦前ドイツも資本主義思想だったのでソ連が統治している東側ドイツ国民は嫌がる訳です……国民も西側に移動するようになって阻止の為にベルリンに壁が出現。これがベルリンの壁です。


壁を乗り越える為にトンネルを掘るわ、お手製の熱気球やら……同じく冷戦時代から連載が始まった『砂の薔薇(新谷 かおる作 1989年8月~1992年4月 月刊アニマルハウス)』にも東ドイツから亡命して米国に移住したヘルガの場合はタス通信(ロシア国営通信社)東ドイツ支局勤務も結婚相手が米国のスパイと判明して射殺、友人がKGBの監視員……で嫌になり西ドイツ製のメルセデスで検問所を強行突破した経緯があります。

冷戦が終結した要因の一つが“チェルノブイリ原発事故”ですね。

板門店は朝鮮戦争の停戦(今現在も継続中)に伴い北緯38度線に出来た協議の場所です。原作者である手塚治虫先生も戦争経験者ですからね。因みに『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者である水木しげる先生に至っては片腕失っているので……。

・少しずつ分かり始めた


多宝丸に附いている部下二人も百鬼丸の事は知らない……だが少しずつ分かり始めた模様。

当時にタイムスリップして、
・ソ連はもう無い
・ベルリンの壁は崩壊してドイツは統一した
なんて言っても信じないでしょうね。
壁越えようとして殺された人は何だったのか、と思ってしまいます。

コメントする

相互リンク

Blogランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村

人気ブログランキングへ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.02

アクセスランキング ブログパーツ

ピックアップ

Powered by amaprop.net