第1話で主人公に負けるって大抵雑魚なのにこの出世ぶりは凄い。
北斗の拳に例えるとジードが大活躍しているようなもの。
目と目で通じ合う。
昔そんな歌がありましたね。
陰喰陽喰は実際の姉妹で、妹が陽喰家に養子に行ったそうです。
子供の頃から喋らなくてもコミュニケーションが取れたとか。
要するにブロックサインでなんでも通じちゃうと。
これ使って互いのカードを知らせていた。
毒を盛るだけじゃなくて、ちゃんとギャンブル向きの能力も持っていたと。
ささやき戦術。
鈴井の手札をオープンさせ、切るカードまで指定する芽亜里。
早乙女さんは貴方を犠牲にして自分だけ勝とうとしている。
陽喰が揺さぶるが、この程度じゃ芽亜里への信頼は揺るがないでしょう。
もし早乙女の指示を無視したら、血清をプレゼント。
大盤振る舞い、これは割と魅力的。
( ゚ω゚ )お断りします。
まあ夢子に毒を盛った奴のマッチポンプな提案なんて受けるはずないか。
そう思ったら、
そんなの面白くない、夢子の意思とは違う。
鈴井、お前もギャンブル脳に侵されたか。
0があっても勝てるとは限らない。
陰喰陽喰の0以外のカードは大きい。
つまり8になったら虎の子のゼロを使うしか無い。
結果は陰喰の負け。
晴れて血清ゲット、これで夢子は救われる。
そう思ったら黄泉月が待った。
賭け代をゲーム中に使っちゃうのはダメ。
おいおい、夢子死んだらどうするんだ。
罰ゲームで陽喰も毒持ちになった…ハズ。
特定の針は安全、とかイカサマしてないよね?
レイズ、1万票。
さっきのイケイケ状態とは裏腹に弱気になる鈴井。
勝って血清ゲット、余裕が生まれて心が守りに入っちゃったか。
今回も鈴井はカードオープン&芽亜里の言うがまま。
対照的に芽亜里はとんでもない事を言いだした、1万票賭けるってwww
この学校に1万人も生徒居ないでしょ。
でもこの時ピンと来ました。
芽亜里は必勝法をゲットした、だからいくらでも賭けられるんだと。
ハッタリだ!
陰喰は降ろさせるためのブラフだと思ってる。
ば~~~か。
芽亜里、最高の笑顔で鈴井に2を出すよう指示。
すると陽喰の表情に余裕が無い。
彼女の手札だと、陽喰が負けちゃう流れだったから。
芽亜里は全員の手札が分かってるのか?じゃないとここまで計算できないぞ。
我々は追い詰められている、この女のせいで!
早乙女かと思ったら黄泉月の事を言ってるのか。
ようやく気づいたかな?
ギルブレス・シャッフル。
ランダムに見えて、黄泉月は常に同じカードを4枚ずつ配っていた。
早乙女は鈴井のカードさえ見れれば、全てのカードを把握できる。
自ずと攻略法も見えてくると。
勝てもしないギャンブルに1万票も賭けるなんて~。
芽亜里が煽る煽る。
まあ黄泉月なりに毒盛って試合放棄に追い込むやり方は気に入らなかったに違いない。
増して同じ生徒会の西洞院が餌食になったのなら。
だから彼女なりのやり方で仕返しした訳ですね。
別にギルブレス・シャッフルを公言した訳じゃありません。
ギャンブラーなら気づく、そして陰喰陽喰はギャンブラーじゃなかった。
順当にやれば陰喰が負ける流れですが…。
陰喰、まさかの陽喰に負けろ命令。
自分の方が優秀だから、自分が残ったほうが良い。
これ程説得力が無い言葉もありません。
陰喰メインで作を弄して今負けそうになってるんじゃないの。
でも陽喰は素直に従って負けを選んだ。
1人でも勝てないのに、陽喰抜けて陰喰1人でどうするの。
そして1万票賭けて負けた陽喰の行く末がちょっと気になる。
天然ジゴロ:鈴井。
芽亜里の手を取って感謝感激。
照れまくる芽亜里、ギャンブラーから乙女になりました、早乙女だけに。
そして治療に協力してくれた✕喰にもお礼。
桃喰一族は怖そうだと思ったけれど、✕喰さんは優しいですね!
鈴井の屈託のない笑顔…もしかして✕喰も落ちちゃうの?
他方寝ている夢子に近づく芽亜里
一瞬百合を想像しましたが、早乙女は鈴井が好きなはず。
私は生徒会長になるわ。
ギャンブル狂じゃなくて彼女にはちゃんと目的があるんですね。
次回は賭ケグルイ×× 第5話 『かわる女』です。
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