どろろ 第1話 『醍醐の巻』 どろろって...主人公の名前じゃなかった。

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主人公は百鬼丸。
原作が手塚治虫で奪われた体を取り戻す話と言うのは聞いたことがあります。
どうやら過去に一度アニメ化されていたみたいですね。
ともあれ予備知識は殆どありませんので、新鮮な気持ちで見られます。 

石川領領主・醍醐景光
仕えているという主君・富樫政親は実在の人物ですね。
時代は応仁の乱から戦国時代が始まってスグあたりでしょうか。
飢饉と疫病に困った挙句、
この世には神も仏もない!
と鬼神と取引をしちゃうと。
その代償として持って行かれたのは生まれたばかりの子供の体だった。

結果として手足は元より目も耳も皮膚もないグロい赤子が誕生。
よく生きてるな、そしてガッツリ見せるのは凄いですね。
情の湧く奥方を尻目に早々に処分を申し渡す醍醐。
人権思想の無い時代は、こういった子供はスグ殺されていたんでしょうね。
これまた情にほだされた産婆に船で川に流されますが、遅かれ早かれ死ぬ運命だったでしょうね、普通なら。
そして16年の歳月が流れると。 

こっちがどろろ。
子供だてらに商売をしていると思ったら何と盗品。
かなり逞しい悪ガキみたいです。
おっさん連中に殴られていますが、いじめじゃありません。
拾った恩を仇で返された被害者です。
しかも適当な所で見逃そうとするのに、すかさず反撃するどろろ。
あまり賢い生き方とは言えません。
とうとうおっさん連中も堪忍袋の緒が切れて、挙句殺されそうになっちゃうと。

この場に現れたのが百鬼丸とバケモノ。
あんまり、というか殆ど悪く無いおっさん連中が襲われて、最後にはどろろも…というところで百鬼丸に救われた。
おっさん達はお気の毒です。

凄い動くよ!
義手義足とは思えない百鬼丸の動き。
その義手を引っこ抜くとそこにはサイコガン…じゃなくて刀。
橋の上での戦いは見応え十分。
ただ泥のようなバケモノが何でやられたのかはよく分からなかった。
橋を壊して水に落としたけれど、水が弱点って訳じゃないですよね。
斬っても平気そうですし、崩落に巻き込まれて飛び散ったら再生できなかったのかな。

皮膚が戻った!!
化物を倒すと失った体が戻ってくるみたいですね。
そのうち目玉や手足も戻ってくる。
あと声が戻ってくれないと、声優の出番がありませんね。

戦国時代のブラック・ジャック?とお坊さん。
前者は百鬼丸に物騒な義手義足を提供した人物みたいですね。
見た目は似てませんが声が大塚明夫でかなりブラック・ジャックを意識していそうです。
後者は盲目の琵琶法師、ですが仕込み刀で戦う座頭市みたいな人。

あと最終目標はどこにあるんだろう。
単に化物を倒して体を取り戻すだけか、或いは生みの親と対決することになるのか。
捨てられた百鬼丸の後に生まれた弟は幸せそうに育っていますね。
でも幸か不幸か百鬼丸は自分の出自とか知らないでしょうし、復讐もへったくれも無いんですが。

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こいさんのアニメーションレビュー(感想)

コメント(3)

・原作は内容も掲載紙もぶっ飛んでいる?


何せ原作掲載が1967年(:昭和42年)の『週刊少年サンデー』……まあ子供には受け入れられない事もあって、手塚先生も迷いが生じておりほぼ一年で“第一部 完”。所がTVアニメ化に伴って1969年(:昭和44年)に『冒険王』で連載。因みにサンデーは小学館、冒険王は秋田書店、なので単行本も二社から出てます。なおアニメが再放送出来ないのは色々と規制に引っ掛かるので可也のアレンジがあると見て間違いないでしょう。


時代劇+妖怪退治と言う可也珍しいパターンですがギャグ的表現も多用する手塚節もある一方で、戦争に巻き込まれる庶民の怒りが織り込まれている。特に“ばんもんの章”は“ベルリンの壁”や“板門店”への風刺とも言えてます。手塚先生も太平洋戦争を経験した一人でもあり『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者に至っては出兵して片腕が無くなった事は有名な話です。

(ベルリンの壁は1989年に崩壊したけど原作掲載時には健在でそれに伴う悲劇も……『砂漠のバラ』でも主要キャラの一人が東ドイツからの亡命者設定がある)

・原作では良く喋る


恐らくテレパシーな様な感じかな?『サイボーク009』の001と同じ能力かも。

・他の作品では


『ブラックジャック』は盲目の鍼灸士として二度登場してます。

>原作では良く喋る
テレパシー…斉木楠雄かな?
アニメだとどろろの独り語りみたくなってますね。
喋れるようになった百鬼丸を早く見たいものです。

こいさん

返信どうもです。


今回のアニメ化で最大の変更点は百鬼丸が一切しゃべらない事かもしれません、後前作は今でもリクエストがあるのに有料チャンネルでも放送しないのは放送コードに抵触するらしい……今回は海外での配信も考慮して可也変えているのかな?

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