しょっぱなから飛ばしてるな。
鶴見中尉が尋ねた男は人皮ファッションデザイナーだった!
普通ならゲロ吐きそうな状況なのに絶賛する鶴見。
そんな鶴見に「自分を分かってくれる!」と魅了されてしまう江渡貝。
出会っちゃいけない2人が出会ってしまいましたね。
そういえば江渡貝=エド・ゲインが元ネタみたいですね。
心臓の弱い人は検索しないほうが良いです。
どうやら刺青人皮のニセモノ作りを依頼する模様。
争奪戦に一石を投じることになりそうです。
家永生きてた。
甲斐甲斐しく世話をする牛山、まるで似合いの夫婦(男同士)です。
土方の口から金塊騒動の確信に迫る話が聞けましたね。
のっぺらぼうはアイヌを装ったロシアのパルチザン。
活動資金目当てに皆殺し&金塊強奪を企んだと。
外の仲間って話をした直後に場面転換、キロランケの不敵な笑み。
こいつが仲間って事ですかね。
そんな事はつゆ知らずの杉元一行は「サクラマスのオハウ」に舌鼓。
石狩鍋食べたくなってきました。
冬の間は保存食しか食べられないだけに、さぞ美味しいでしょうね。
その夜アシリパが父親との夢を見る。
よく覚えておきなさい、って何か金塊に関係あるんだろうか。
顔は出ないままかと思ったらしっかり出てビックリ。
アシリパを探す女。
谷垣も今小樽に居るんですね。
狩りに付いてきた子供のアイヌ。
その姿に嘗ての自分を重ねあわせる谷垣。
名前はチカパシ、意味は鳥を立たせる。
そんでもって勃起の暗喩でもある。
勃起!そんな名前を持つ少年と知り合ったのはまさに運命。
谷垣とアイヌの縁がどんどん深くなりますね。
そしてコタンに帰ると噂の女占い師・インカラマッが居た。
何とも発音しづらい名前です。
何でも顔に傷のある男が好きだそうで、谷垣にフレンドリー。
正直谷垣は傷ってほどでもない、スカーフェイスなら杉元に鶴見にアシリパ父と揃い踏みですし。
アシリパを探しているという事で怪しいと思ったのですが、どうやら危機を伝えに来た模様。
アシリパと居る3人のうち一人が裏切る!
白石だな。
まあ今回はキロランケの事を差しているんでしょうね。
そして谷垣勃つもとい旅立つ。
アイヌ女性の愛情表現である手袋を差し出すオソマが健気。
こりゃ将来の嫁は決まったな!
そう思ったらこの旅にインカラマッが同行を申し出てきた。
一体谷垣の嫁はどっちなんだ!?
しかし素性も分からぬ占い師の言うことを簡単に信じて良いものか。
そう思ったらインカラマッは鶴見中尉の差金。
裏切り者を教えてくれた美女が裏切り者。
これは中々気付かないでしょうね。
次回はゴールデンカムイ 第14話 『まがいもの』です。
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