五ェ門はルパンの手下。
ネットの書き込みを真に受けるわ、エンゾのささやき戦術にそそのかされるわと良いところありません。
拙者はおぬしの何だ?という言い方は「貴方にとって私って何?」と問い詰めるラブコメのヒロインみたい。
ルパンも指摘してましたが、不二子もパダール編(エピソード3)で同じような事言ってましたね。
大騒ぎの始まり。
アミを加えたルパン一味がシェイクハンズ本社に殴りこみ。
まずはシェイクハンズのサーバに過負荷を与えて落とす作戦。
所謂電子戦なんですが、門外漢の次元と五ェ門にはちんぷんかんぷん。
何もしてない様に見えるのに楽々侵入出来ちゃうのが「味気ない」とぶーたれていますね。
世界に名だたるIT企業に尋常じゃないクラッキング。
お前か、アンダーワールド。
エンゾもアミの存在に気づきましたね、正体は知らないでしょうが。
残った五ェ門の前にエンゾ出現。
退路を確保するために残したら、ボスがそっちにやって来た。
曰く「ルパンにとって五ェ門はコレクション」その確度はA。
五ェ門ショック受けているけれど、ヒトログはエンゾが作ったシステムです。
偽情報を確度Aに操作することだって出来るんじゃないの。
五ェ門は不二子意外人を疑うという事を知らんのか。
純粋な強さだけなら最強だと思うんですが、メンタル面に弱さがありますね。
待ってろと言ったのにルパンを追っかけて対決を要求。
今そんなことやってる場合じゃ…アミじゃなくてもそう思う。
しかし応じちゃうルパン。
「お~とこには~自分の~世界が~ある~」
2期のOPでもこう謳われているますし、理屈じゃないんでしょうね。
ルパンという物語の脇役。
見事に五ェ門を籠絡したエンゾ、今度は次元に矛先を向けた。
いや次元は五ェ門と違ってそんな煽りには乗らないだろう。
そう思ったけれど、もしかして違うのか。
巨大企業の経営者と言っても懐に入ってしまえばルパン達に勝てる訳ない。
なんて思っていたら野村監督ばりのささやき戦術の使い手だったんですね。
口八丁とヒトログで共倒れさせるつもりなんでしょうか。
昔の映像や第1作っぽい五ェ門の映像が出てきましたね。
最初の五ェ門ってもっと色黒で「不二子ちゃんは某のガールフレンド」なんて軟派な事も言ってたっけ。
ルパンをバッサリ斬ったのですが、我に返って「しっかりしろ!」って何じゃそりゃ。
不二子はどんな結果でも受け入れるのみ、と諦観モード。
でもアミは好きな人が死んじゃいそうなのに何もしないでは居られない。
出てこいエンゾ、私は貴方の娘よ!
アミが自らカミングアウトしたのには驚きました。
次回はルパン三世 PART5 第23話 『その時、古くからの相棒が言った』です。
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