私達の間には誤解があったの!
ヒストリア、あっさりとレイスパパに籠絡されちゃった。
父は悪いことをしたけれど世の為人のため仕方のない事だった。
自分じゃなくてロッド・レイスの言ったことをそのまんま垂れ流している感じです。
そんでもってエレンの記憶を呼び覚ますと手かざし。
記憶操作がレイスの血筋のなせる技、レイスパパがヒストリアを呼び寄せた理由がこれみたいです。
でもエレンの記憶ばかりかヒストリアの記憶まで呼び覚ましてしまう。
そしてレイスパパから語られる衝撃の事実。
レイス家全滅の真相は、なんとエレンの父グリシャ・イェーガーに殺されたというもの。
ヒストリアに優しかった腹違いの姉フリーダも犠牲になったと。
悲しいのは分かるけれどエレンに「どうしてそんな酷いことを…」とか言われても困る。
自分がやった訳じゃないし。
増して監禁された挙句、トンデモな父の真実やその父を自分が食ったらしい記憶を掘り起こされてそれどころじゃないでしょう。
記憶操作と巨人操作。
どんだけ負けていてもその力さえ手に入れれば一発逆転。
そりゃレイスパパもクーデター勢力も躍起になる。
ところが例外がある模様。
ケニーとその祖父の回想がヒントになりましたね。
嘗て王の側近だったのに今は迫害されるアッカーマン家。
操ることが出来なかったから恐れている。
これって力が強すぎるからとも取れるけれど、能力が効かないって可能性もあるのかも。
「スクラップド・プリンセス」にも似たような話がありましたね。
主人公パシフィカはピースメーカーの「立法」つまり遺伝子レベルで刻み込まれている服従が効かないという。
みんなアッカーマン?
以前ケニーが「リヴァイ・アッカーマン」と衝撃の発言しましたね。
ひょっとしてリヴァイとミカサは親戚とか兄妹なんじゃないかという。
ところがリヴァイ自身は自分の苗字を知らない様で「ケニー・アッカーマン」という名前を聞いて逆にミカサに「お前の親戚か?」と訪ねている。
単にケニーの養子だからアッカーマンって付けてるだけか。
そう思ったらそうでも無い様で。
ある日突然力に目覚めたことはあるか?と突拍子もない質問をミカサにするリヴァイ。
ケニーはある、リヴァイもある、ミカサもある。
普通なら中二病の妄想可何かと思う所。
しかしこの3人が3人とも抜きん出て強い訳です。
つまりこれがアッカーマンの血のなせる技なんじゃないかと。
ケニーがリヴァイの面倒を見ていたのは赤の他人じゃなくて親族だったからで、全員アッカーマンで合ってる。
そういう事になるんでしょうか。
手を汚す覚悟はどうだ。
いよいよ激突するリヴァイ班とケニー達中央憲兵団。
リヴァイが決意を促していますが、ミカサは問題無いでしょう。
エレンの為なら全く躊躇しませんから。
あとはアルミン、気弱そうに見えてやるときは殺っちゃう男ですしね。
拷問ってそっち!?
進撃世界じゃもはや常識みたいな拷問。
但しザックレー総統のやり方は口と排泄器官を直結しちゃうというもの。
ハイレベル過ぎて自分にはついて行けません。
次回は進撃の巨人 第44話 『願い』です。
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