なお宮尾は「間違える」と聞き違えた模様。
そして当のハルオは自分に向けられた恋心に気付かない模様。
スーファミ版ファイナルファイトを入手しハルオにアプローチする日高。
ヤリに行く!(性的な意味じゃなくて)と言ってくるのを目論んでいる。
貸してくれ。
目論見大外れ。
しかもこのファイナルファイトは1人用、多分容量の関係で完全移植出来なかったんですね。
日高恋の空回り状態。
でも豪鬼使いが大野だという貴重な情報をハルオにもたらした。
その大野の回りには人だかり。
無口なのにここまで人気あるのが不思議、会話成立しないだろう。
体育館の告白。
壇上で飯食っているハルオ、ここに大野がやってきた。
遂に自分からハルオに会いに来たのか?
そう思ったら別の男子に手紙で呼びだされた模様。
何でこんな人の多いところで告白するんだ、校舎裏とかじゃないのか。
まだ碌に、いや全然喋ったこと無いけれど。
それ容姿しか見てないって言っているようなもの。
大野は一言も喋らず、取り巻きが振られたと断定。
NOと言わない→良いんですね!と押し切ったりはしないのか。
そして振られた男のとばっちりがハルオに向けられる。
小学校が一緒だったのはともかく、一緒に居る所を見たとか情報流れているんですね。
大野さんはお前の何なんだ!
普通お前は大野さんの何なんだって聞かないか。
大野も知りたがっている!?
告白男にはまるで興味なしだった大野もハルオに注目していますね。
この時ハルオ、ちょっと気を使っている。
同じゲーマーだと言えば大野に迷惑をかけるかもしれないと。
代わりにひねり出した答えが、
目の上のたんこぶ。
大野激おこです。
ぶっ飛ばされるかと思いましたが、流石に人前ではせず去っていく。
すかさず追っていくハルオ。
いいぞ、ちゃんとフォローして2人の関係を再構築するんだ。
ご、ご、豪鬼の出し方教えてくれ!
ごめんなさいって言うかと思ったらそれか。
大野呆れすぎたのか手も出さない、それが逆に怖い。
携帯ゲームなんて持ってきてません(キリッ)。
なおPCエンジン本体を持ってきている模様。
是非はともかくハルオの目的はみんなでゲームを楽しみたいというもの。
他にも沼田先生にお使いを頼まれて、みんなの分のジュースを買ってくる。
意外と気遣いのできる男、それが矢口ハルオ。
尤もそれが仇となって駅に取り残されるんですが、ハルオを追ってきた日高と一緒に。
当然動揺する日高、当時は携帯電話が一般化してないからはぐれると大変です。
しかしハルオは全く動じない、中学生らしからぬ肝の座りっぷり。
ゲームで鍛えられて逆境に強いのか。
京都に着けさえすればいい、とぶらり旅を始めちゃいましたね。
これってデート?
基本はゲーセン目的ですが、琵琶湖に行こうなどエスコートもバッチリ。
動揺していた日高にはあまり通じていませんが。
イライラしているならワニワニパニックで解消だ!
その原因はハルオなんですがね、色々な意味で。
しかし湖畔を歩いているうちに日高も現在の状況に気づくと。
旅先でハルオと2人っきり。
ここから猛烈アピールが始まるのかと思ったら、
大野さんの関係、聞きたいなぁ~。
日高は今日も乙女で可愛い。
何かに夢中になっている「男の子」って魅力的。
おっさんの場合は目も当てられない場合がありますがね。
ゲームを介さないとハルオと近づけない、でも近づくと間に入ったゲームが邪魔。
日高ジレンマ感じていますね。
結局進展もないまま無事旅館に到着。
ハルオの袖を掴んで未練をアピールするのが精一杯。
だがその仕草は大野に通じる、色々大野と被っちゃうのが日高の不幸です。
日高と2人でしけこんじまったかと思ったぜ!
中学生ならこういう事言う奴居ますよね。
実際教師の間でも生徒間でも騒ぎになっていたんだと思います。
でもハルオ以上にラウもとい沼田先生が遠野先生に怒られている。
年長に見えるのに、遠野先生の方が立場が上なのか。
旅館のゲームコーナーも見逃さないハルオ。
ここで大野と遭遇するんですが、取り巻きが居ませんね。
ゲームの件は秘密だから1人で来たからでしょうか。
ハルオを見るや、ニッコリ笑ったように見える。
それなのに、ああそれなのに。
日高って同じクラスの女と置いてきぼり食らった。
ハルオ大失言、みるみる大野の視線がキツくなった。
足踏みは避けたハルオ、成長しているな。
しかしポニーテールビンタの二段攻撃が炸裂、それ以上に大野は成長していた。
ボンバーマンでリフレッシュだ!と気持ちを切り替えようとするも、ゲーム機は遠野先生に没収。
はぐれた時点で荷物調べられたかもしれません。
みんなもやもやしたまま修学旅行は続きます。
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