単なるワイルド料理かと思ったらそんな重要な意味があったのにビックリ。
あと最初「ヤク=麻薬→麻薬鍋!?」と思ってビビりました。
動物の方のヤクです。
そしてアルベールも出演…のみならず喋りましたね。
囚われの王女。
CIAに攫われたドルマ王女はそのまんま本国へ連れ去られて入院という名の監禁。
南アジアの国らしいけれど結構フランスに近いのか。
ドルマ王女を追って出遅れたルパンがパダール入り。
一昔前のチベットとかネパールみたいな国かな?と思ったらとんでもない。
川を挟んで昔ながらの街と未来都市が並立する両極端な国でした。
改革を唱える国王と伝統を重んじる宗教指導者。
パダールの街並みは対立の構図そのまんまだったんですね。
しかしルパンや次元の個人情報漏れているって逮捕されないのか。
CIAというかアメリカは当然改革派に手を貸す方と思ったらこれが逆。
伝統派の大主教に手を貸していたんですね。
どうやら国王を退位させて、扱いやすそうな小娘である王女を傀儡に据える腹。
何か冷戦時代みたいな事やってますね。
それにドルマ王女がみすみす従うんだろうか。
一応着々とクーデターの準備が整えられているみたいです。
不二子と…アミ!?
ルパンに続いて奇妙なコンビがパダール入り。
ドルマを助けたい気持ちはわかるけれど、まさか不二子と組むとは思わなかった。
ところがやたら不二子に悪態をついているアミ。
要するにルパンと曰くありげな不二子が気に入らないんでしょうね。
他方不二子がアミに対して面倒見良いのが不思議です。
もしかして教育しているつもりなんだろうか。
アミが不二子みたくなったら嬉しいけれど困るんですが。
ともあれ不二子の助けでドルマの元へ向かうアミ。
頭脳労働担当だからか引きこもり生活が長かったからか、体力仕事は厳しいみたいですね。
何とかたどり着くもCIAのマックに一蹴。
助けて…ルパン。
意気込みはあっても一人じゃ何も出来ない。
ともすればアミ口ばっかりと非難されそうなんですが、 何故か応援したくなっちゃう。
未熟な若者の奮闘を描く、演出が上手いんでしょうね。
何しに来たの?→アミに会いに来た。
ルパンが現れた時のアミの安心した顔が良い。
そしてルパンの軽口を真に受けたアミの赤面は尚良い。
本気に取られてルパンまで恥ずかしくなっちゃってますね。
ともあれ後はドルマと逃げるだけ。
マックがなおも抵抗しますが「感動の再会に水を差すな」とルパン。
水は刺さらないが矢が刺さった。
しかも射ったのはドルマ!?
こりゃ催眠術か何か掛けられているんだろうか。
アルベール編に続いてまたも死にそうなルパン。
まあ死なないでしょうが。
次回はルパン三世 PART5 第15話 『ルパンと彼女の関係』です。
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