息ぴったりですね。
流石元コンビ。
これじゃ次元や五右衛門が霞んじゃう…なんて事はありません。
2人の露払いをしっかりとこなしてくれます。
口の軽いギョームからジョゼ達の立てこもり先をゲット。
銃撃に対して、
「せーので行くぞ!(アルベール出ない)」
流石ルパンを手玉に取っていただけありますね。
文句タラタラのルパンを「お前なら出来ると思ってた」とヨイショするアルベール。
おだてたって何にも出ないぞ!(手榴弾出す)。
出たじゃないかとツッコミもバッチリ。
皮肉の応酬が古き良きバディ・ムービーみたいです。
ジョゼ軍団…ボロボロ。
あれだけルパン達を苦戦したのに次々やられていきますね。
追いつめられると弱かったのか、アルベール加入が大きかったのか。
なお殺し方が結構エグいです。
クロは目潰し食らって五右衛門に真っ二つ。
アラニエはやはり目潰し食らってワイヤーでがんじがらめ。
ピエロ仮面ことルヴナンは何と拷問具「鉄の処女」の餌食です。
深夜帯になった理由はお色気だけじゃなかったか。
個人的にピエロ仮面の素顔が見たかったんですが、結局分かりませんでしたね。
「実は女性なのでは?」とも思っていたのですが、うめき声は男でした。
奥の手があった!
忘れていましたがジョゼの片手は義手。
電撃だけじゃなくてロケットパンチまで付いていた。
不意打ち食らってピンチのルパン。
ルパン(候補)はもう一人いるぞ!とばかりにアルベール登場。
あの時(メキシコ)の借りは帰した。
回想シーンの獣人の正体が凄い気になったアレの事ですね。
でも直後にジョゼが自爆してルパンに庇われるアルベール。
また借りを作っちゃいました。
ジョゼは木っ端微塵でしたがルパンはしっかりと黒い手帖を盗みとっていた。
俺によこせ!お前が持っていても役に立たないとジョゼ。
そうだが人が欲しがっているものを見るのをかっさらいたくなる、とルパン。
芯から泥棒ですね。
ここで止めてくれ。
フラフラだけれど途中で降りたアルベール。
警察が泥棒に家まで送ってもらっちゃ拙いからでしょうか。
助け起こそうとするルパン。
これ…手帖スリ取ってないか。
そう思ったらやはり取っていたアルベール。
でも中身は白紙、ニセモノでした。
そして側面を捻じ曲げると「LUPIN」としっかりと意趣返し。
結局ルパンは手帖をどうしたかというと、ガストンに返した様ですね。
持っていればフランスで盗み放題(警察動けない)なんですが、ルパンはそんなやり方望んでいないでしょうし。
エピソードIIはこれで終了、次回は赤いジャケットのルパンみたいです。
次回はルパン三世 PART5 第10話 『パブロ・コレクションを走れ。』です。
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