腕はルパン三世に勝るとも劣らない。
それどころか一歩先を行っていた様で。
なのにある時去ってしまう。
俺はもっとデカイものを盗みに行く、フランスさ。
本気なのか大ぼら吹きなのか。
傍目には跡目を譲られたようにも見える、そりゃ会いたくないでしょうね。
加えて今警官なんで完全に敵味方ですし。
強いと思ったら弱い?
辛くも次元と五右衛門に救われたルパン。
勝負と手帳はアルベールのもの。
そう思ったら治安総局の始末屋が襲いかかってきた。
ピアスとタトゥーの奴オカマかと思ったら女か。
彼女とワイヤー使いの美少年コンビにあっさり手帳奪われてしまった。
強いと思ったら弱いぞアルベール!
計算ずくじゃないと弱い、アドリブ耐性無い奴なのか。
ガストンと相討ちになったと思ったピエロ仮面ルヴナンやっぱり生きていた。
でも全身ボロボロでかなりダメージ受けてそう。
なのに「失敗したからお仕置き」と電撃を浴びせるジョゼ。
殺されないだけマシなのかもしれませんが、嫌な上司だ。
血が足りねえ!を思い出す。
ボロボロの状態から目を覚ますルパン。
「ルパン三世 カリオストロの城」ではここから飯をバカ食いして無理やり回復させていたっけ。
今回五右衛門が持ってきたのはなんと蛇。
これを蒲焼きにしてヘビ重作っちゃう。
量は多くありませんが、確かに回復力凄そう。
同時期にやっている「ゴールデンカムイ」にも通じるワイルドな料理ですね。
ジョゼ裏切った。
どうやら極右の大統領候補カルベスに鞍替え、三つ巴が四つ巴になりましたね。
いやギョームが脱落して入れ替わりの三つ巴か。
そして新コンビはテロリストを使って事件を起こし始めた。
危機感を煽って強硬派の自分に人気を集めるマッチポンプ。
警察は…動けない、黒い手帖握られているから。
頼みは泥棒であるルパンという事になると。
しかしそのルパン達にも刺客が迫ります。
お仕置き食らったルヴナンも再登場。
これ以上の失態は許されない、と必死なんだろうか。
相変わらずウェルロッドの威力がおかしいですね。
釣り少年がバイクに乗ったルパンと次元を振り回す。
実際は逆になると思うんですが。
ビルに入ると凶器女クロが襲ってきた。
よく見ると全身トゲトゲにしちゃっているんですね。
おまけに歯も金属製。
次元の銃撃に引いたのがむしろ意外に感じます。
「俺がハマーだ!」よろしく歯で銃弾を受け止めるのかと思いました。
アルベール動く。
ルパン同様、彼もまたルパンにコンプレックス持っていたんですね。
腕はあるが性格が泥棒向きじゃない。
ピンチを楽しむ余裕の無さを指摘され気にしてたと。
警官としては動けない。
という訳でルパン候補だった昔に戻って行動開始です。
向かったのはギョームの所…そしたら一足先に来ていたルパンと鉢合わせ。
再び対決か!?
そう思ったら当面の敵は別、なんと協力体制になった。
冒頭で殺しあっていた2人が手を組む。
意外な展開にワクワクするのは相手が2人のルパンだからでしょうか。
SIG P250かな。
アルベールの拳銃ってSIG SP2022(SIG Pro)かと思っていました。
フランス警察の制式装備なので。
でもアップになった画像を見るとどうもP250みたいです。
これのハンマー無しがP320、更に改良型がXM17として米軍の次期制式採用拳銃になりましたね。
そしてルガーP08へ。
最新式の拳銃から100年以上前の骨董品にスイッチ。
ルパンのワルサーP38同様、こっちもドイツの銃ですね。
次回はルパン三世 PART5 第10話 『泥棒と泥棒』です。
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