確か次元に狙われてなかったか。
オイルマッサージの店員にルパン・ゲームの事を尋ねると既にうろ覚え。
ネット世界は情報の風化も早いですね。
銭形は麻薬課に移動。
劇中では左遷扱いみたいですが、麻薬課はエリートコースじゃないのか。
そしてアパートに帰るとアミと蕎麦をかっこむ。
まるで父一人娘一人の父子家庭。
ルパンは死んでおらん、と銭形。
まあ死亡予想サイトの認定は早すぎると思います。
このまま穏やかな生活に…なる訳ありませんね。
アミが行動開始。
マルコ・ポーロの連中と接触を図るアミ。
一体どんな取引をするつもりなのか。
どうやら自分をセキュリティの専門家として雇えという話みたいですね。
作った本人ですし、破った当人だから腕は折り紙つき。
問題は信用されるかどうかですが、運営者の一人ピーカブーが了承したと。
顔出しして交渉の筈が案内された部屋には椅子が一つとカメラ。
そして椅子に座るとお約束の拘束されちゃいました。
更に水攻め。
アミの呼びかけに応じたのは腹いせに殺す為?と思ったら違いました。
ルパンのコレクションを教えろ。
盗られた分を取り返すつもりみたいです。
いくらアミでもそんなの分からないんじゃないの。
部屋に水がどんどん貯まっていきますが、ひたすらクールなアミ。
修羅場潜ってこれまで以上に肝が据わったか。
このままだとマジで死ぬ(殺してしまう)。
追い詰めているピーカブーの方が焦っている様に見えます。
その男(ルパン)はクソみたいなリアルからやってきた。
ルパンの事を話せ!
話してるよ、財宝の話じゃないけれど。
リアルはやっぱりクソ、でもドキドキした。
瀕死の筈なのにアミ、最高にいい顔している。
溺れているのに声が聞こえる。
最初これデバイスの力かと思いました。
死亡予想サイトにマルコ・ポーロ運営者の実名が載っている。
当然アミの仕業でしょうね。
掛け金はルパンがマルコ・ポーロから盗んだ仮想通貨の額と一緒。
今度は自分達が殺し屋に狙われる&ルパンは死んでいないという二重のプレッシャー。
アミが自分なら消せると言ってくる、この時点でもうアミの勝ちですね。
こいつらに選択肢はありません。
大慌てでアミを解放に行くとドアが空いている、水も無い。
ついでにそこに居たのはアミじゃなくて…ルパン。
ARだよ。
ARと言われても色々ありますが、ここでは「Augmented Reality(拡張現実)」の事でしょうか。
分かってもCGとかVRとか似た意味の言葉があるので頭こんがらがりますが。
ともかくフェイク動画で騙されたと。
あのドローンは俺達の仕込み。
そもそもルパン死亡の演出自体がARだったみたいです。
予想通り狙撃手は次元で、予想外なおがドローン操っていたのは不二子。
元々不二子に殺される(という演出)で騙くらかす予定だった。
なるほど、賞金が不二子に行くから協力してくれたんですね。
ところが銭形が乱入して計画が狂ったと。
とっつぁんありがた迷惑だったのね。
騙された挙句ルパンとサシで銃突き付け合うハメになる。
一応ピーカブーの持っている銃(デザートイーグル)は本物みたいです。
でも実際使った事無さそう、実用性考えたらこんな銃選びませんからね。
完全にブルっていて逆にルパンに発破かけられる始末です。
覚悟が無いなら悪党なんて止めることだ。
カッコイイ台詞ですが「覚悟のある悪党」の方が珍しいと思う。
捕まるか死か、選べ。
またも銭形の乱入…と思ったらアミが書き置きしていた。
驚かないの、俺生きてるんだよ?
ルパン生存を信じて疑わない銭形には通じませんね。
当然ピーカブーは銭形に泣きついた。
この隙にルパンと…アミまで逃亡。
とっつぁんと帰るんじゃないのか、ルパンとじゃないとドキドキできないからかな。
ゼニガタ、ありがとう。
日本式のお辞儀をするアミ、根は良い子ってのが分かりますね。
そう思ったらアミそのまま全寮制の学校へ。
結局銭形のアドバイスに従った形になります、ルパンと逃げる必要あったんだろうか。
私、ドキドキしている。
学校なんて行く必要ないと言っていたアミがすっかり前向きに。
…考えてみればアミって6歳で攫われたから学校行ったこと無いんですね。
そして「エピソード1 完」ってこれでアミ退場?
或いは再登場があるんでしょうか。
デザートイーグル。
.44オートマグ以来ちょくちょく作られていたマグナムオートの決定版。
口径は.44マグナムや.50AEが多いですね。
ここでの決定版という意味は「作動不良が頻発しない」という意味です。
大きいし重いので実用性は殆どありません。
元々リボルバー(回転式拳銃)様に作られたマグナム弾は強力過ぎて.38スペシャルで十分という声があります。
.357マグナムですらリボルバーで撃つと10数発ぐらいで手が痛くなるそうです(知人談)。
更に強力な.44マグナムや.50AEは手への拷問でしょう。
一応マグナム弾を使う拳銃にもアラスカなどでハンティングをする人用のサイドアーム(予備武器)という用途があります。
熊と遭遇したら「手が痛いから」なんて言ってられないからです。
ただし持っていくのは殆どがリボルバー。
デザートイーグルの装弾数自体リボルバーと大差ないので、単純で頑丈なリボルバーに軍配が上がります。
でもデカくて格好良い。
そんな訳で私も大好きです。
日本では東京マルイのガスブローバックが一番有名ですね。
多分スタッフもこれ見ながら描いたんじゃないでしょうか。
次回はルパン三世 PART5 第6話 『ルパン 対 天才金庫』です。
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