銀河英雄伝説 Die Neue These 第2話 『アスターテ会戦』 SIDEヤン。アッテンボローが出ない、パエッタがおっさん!

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前からおっさんではあったんですが。

アッテンボロー居ないのは原作通り。
むしろ旧作でラオの出番が削られちゃいました。
旧作は後半でこそ原作に忠実になりましたが、前半は結構オリジナル要素多かった。
トニオとクルト。
銀英伝の世界観を説明してくれるモブキャラでした。
また旧作ではアスターテ会戦時ラインハルトとキルヒアイスはヤンを知っていて、しきりに気にしていた。
本作ではこの戦いで「好敵手」を求めては居ましたが、ヤンの事は知らなかった。 

前回はラインハルトメイン。
今回は同じ時系列をヤン側から見た流れになります。
といっても戦いが終わるまでやるのでただのザッピングじゃありません。
ヤンの意見具申を却下したパエッタ。
他のキャラが旧作に比べ若くなっているのにこの人は逆に老けこんでいますね。
お陰で凄い無能に見える。

主人公の考えを否定する上官=無能に見えますが、パエッタは無能ではなく普通なんです。
ラインハルトとヤンが異常だから凡人には理解できないだけ。
加えてヤンの言い方にも問題がある。
仲間を見捨てることに淡白なんですね。
今から言っても間に合いません。
そうじゃなくて「見捨てないけれど敵を倒してから助けに行きましょう」とか言えばいいのに。 

指揮官交代。
かくしてラインハルトの思惑通り、包囲殲滅のはずが各個撃破の餌食になってしまう同盟軍。
最後までパエッタが指揮していたら全滅していただろうか。
或いはムーア中将と違って降伏し、哀れヤンは捕虜になっていたかも。
ここでパエッタが負傷したのが歴史の分かれ目でしたね。
負けはしない、自分の指示通り動けば助かる。
ここで勝つじゃなくて負けない、敵を倒すんじゃなくて助かるというのがいかにもヤンらしい。
軍人らしくない物言いですが、敗軍の将兵には何より響く希望の言葉。

電子戦で9割決まっちゃう。
旧作と異なり今回は電子戦の重要性が増していますね。
時代の流れかも知れませんが…ちょっと脆弱すぎやしませんかね。
先にクラッキングを受けた方はレーダーもシールドも無力化されてほぼ一方的にやられます。
流石に武装とか防御機構はスタンドアローンで動くようにしなきゃダメでしょ。

通信妨害で連携もおぼつかない…どっこいヤンは事前に策を仕込んでおきました。
予め作戦案を各艦隊に送信しており、連絡取れなくても解凍すれば見られるようにしていたと。
ここで旧作と違いフィッシャー提督が登場。
キャラデザインが旧作にかなり似ていますね。
ラインハルトの中央突破戦法を予期しており、その対処が書いてあるのに感心しています。

互いの尻尾に食らいつく蛇。
中央突破で同盟軍を引き裂いた、様に見せてそのまま前進。
再集結して帝国の尻尾に逆に食らいついたと。
ラインハルトは反転攻勢の具を冒さずに迂回して同じように同盟の尻尾に噛み付いた。
輪っかのような陣形。戦闘は頭と尻尾の一部だけ。
負けはしない。
ヤンが行った言葉通りの展開になりましたね。
ラインハルトとしては面白く無いですがこうなると手詰まり。
まあ2個艦隊を殲滅しておいて「もうちょっと勝ちたかった」は贅沢というもんです。
あと銀英伝では艦隊数とか戦死者の数が桁違い。
今回の戦闘で帝国軍は死者11万人、同盟はその10倍以上。
勝っても11万人死んじゃうんですからね。
よく人口が減らないものです。

エンディングも逆から。
今回は同盟から帝国へ、右から左にスクロールしていますね。 

次回は銀河英雄伝説 Die Neue These 第3話 『常勝の天才』です。

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・電子戦の重要性


『機動戦士ガンダム』のミノフスキー粒子も電子妨害のキメ手になりましたからねぇ……『ミニスカ宇宙海賊(:モーレツ宇宙海族はアニメ版)』でもその傾向が強い……マクロスシリーズでもゲームシナリオに大規模電子戦システム絡みの話もある。

・応急処置


今回は被弾して船体に穴が開くとドローン(ドロイド?)が出てくる様です。ここら辺も大型艦なので艦橋が二階建てになっている事が多い戦艦ならではの配慮ですね。急減圧に関しては訓練で対処しているのかな?

・負けはしない


確かに互いの尻尾に噛み付いた蛇……こうなるとラインハルトが手を引くまで何処までするか……。

・艦が大きい分


それだけ戦死者が多く出ると言う事です、このペースだと数年で『機動戦士ガンダム』の一週間戦争の戦死者になってもおかしくありません。

>電子戦の重要性
その通りなんですが、重要というかこれでほぼ決まっちゃうのが何とも。
修復用ドローンは見てて面白かったですね。
こういう新要素は楽しみです。

こいさん

返信どうもです。


電子戦でほぼ決まるのですが、今回の場合ヤンがリング状になるように仕向けたのも帝国の貴族社会を上手く利用した策とも言えます。この状態なら敵の残存艦や増援が来るハッタリも出来る、つまりラインハルトが手を引いたのは賢明な判断とも言えます。残りの一割にドラマがある……ここら辺が真髄とも。


修復用ドローンは今の御時勢ならでは……ダメコン要員を考えるとこの方が良いかもしれません。

あと帝国側で司令無視して犬死したエルラッハ少将は明確に描写されませんでしたね。
尺の都合でしょうか。

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