14時間労働。
これまではアニメ1話につき2人ぐらいの食事しか紹介していませんでした。
そのせいかあまり辛くないというイメージが有りました。
今回はアレッタの仕事始め~仕事終わりまでをカバーした特殊な構成になってます。
こいつらの相手一人でやるとか大変だわ。
アレッタの苦労が忍ばれる回でしたね。
まずシャワーを浴びて…異世界(日本)の下着付けてる!
いちごパンツは店主の趣味なのか?
またエレベーターに乗っている事も分かりました。
仕組みや使い方はよく分かっていない様ですが。
そしてアレッタはじゃがいも(ダンシャクの実)が苦手な模様です。
芽の毒に当たったんだろうか。
ともあれこの話は最後までお預けとなります。
切っ掛けはサンドイッチ。
どれを挟めば1番美味いかでメンチカツとエビフライが揉め始めた。
当然自分の好物を挟んだものが1番という話です。
凄い不毛ですね。
好き嫌いなんで人それぞれ、議論した所で平行線なのに。
常連でも古参のロースカツとテリヤキが止めに入る。
流石古参そして年の功…だと思いました。
だが一番美味いのはカツサンド。
火に油注いでんじゃん!!
スイーツ勢まで、そして…。
テリヤキにミートソースの祖父と孫も参戦。
まあここまでは予想つきました。
まさかチョコレートパフェとプリンアラモードまで絡んでくるとは予想外。
フルーツサンド、但しクリームかカスタードで意見が相違。
だが豆腐ステーキだけは大丈夫。
何しろここのパン(乳製品使用)自体が食べられない。
ライスの持ち帰りは無いの?
豆腐ステーキ、お前もか。
マイペースなのはカツ丼とオムライスだけ。
但しカツ丼はカツサンドに一票投じていますね。
多数決なら二票取ったカツサンドの勝ちです。
無論みんなそんな事では収まらない。
じゃあ勝負だとばかりにサンドイッチ注文の応酬。
売り上げ的には万々歳なんですが、集中砲火を食らうアレッタが気の毒です。
そして食べ比べシーンは…ありません!
まあ結論なんて出る訳も無いですしね。
じゃがいも=飢えを凌ぐ為の物。
アレッタにはこう言うイメージがあった様です。
これに対し店主が教えたのは蒸し芋。
あちらの世界には「蒸す」という調理法がない。
手軽とか蒸し器はザルで代用とか言っていますが、本当に再現出来るんだろうか。
しかも蒸したじゃがいもにバター塗ってます、これも手に入るのかな?
ともかく「ほふ、ほふ」と頬張るアレッタは本当に可愛い。
いっそここに泊めて平日も働いてもらった方が良くないか。
何か弊害があるんでしょうか。
Web版との比較。
・Web版>サンドイッチ
注意:アニメ未登場のキャラ「ヤキソバ」が出ています。
ざっと見たアニメ版との違いや気づいた点は、
・エビフライの言う「赤い果実の野菜→赤い野菜」になっている、多分トマト。
・豆腐ステーキ(エルフ)は常連ではない、旅の途中でたまたま見つけた扉から来た。
・豆腐ステーキの台詞「今いる町の食事がおいしくない→人間の町の食事がおいしくない」になっている。
因みにじゃがバターは見つかりませんでした。
次回は異世界食堂 第7話 『カレーライス/チキンカレー』です。
カレー二連発!そして最後の未登場キャラ「クロ」が遂に登場!!
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じゃがバターは、原作では文庫版の書き下ろしのお話ですね
文庫版一巻に載っていますので、興味がありましたらぜひ
情報ありがとうございます。
早速確認した所、文庫版二巻の最後みたいです。
Amazonの無料版では見られませんでしたので、製品版か文庫を買わなくちゃですね。