ハボルグ、ナット、シギー久々の出演。
白笛の概要とオーゼンの説明をしてくれます。
奈落の遺物で武装し、体現した異名で呼ばれる白笛たち。
精神的にだけじゃなく肉体的にも人間やめちゃってるのか。
無双の怪力、不動卿=動かざるオーゼン。
50年前から噂になっているって不老不死の遺物でも使っているんだろうか。
呪いよけのカゴ→半分当たり。
白笛を吹くと開いた、正直グロいです。
でもこれ呪いよけっていうのは正確じゃないそうです。
呪いも受けるし死にもするが、その後動き出す。
リコは死産だった。
邪魔だからと突っ込んだらたまたま動き出したと。
衝撃の事実が明らかになりました。
死産なのに埋めないで、宝を諦めて連れ帰ったのか。
生き返らなかったらただの棺桶でしたね。
リコが見たのは幻覚じゃなかった。
体が欠けていても動き出すってゾンビ製造機なの。
因みにその肉はそのうち動かなくなったそうで。
君はいつまで持つのかな。
リコは一度死んだ上、いつまた死ぬか分からない。
トラウマを植え付けていきますね。
流石にレグが止めに入るのですが、今度は「君が嫌いだ」とか言い出した。
オーバード=レグが目録に載っていないのは見つかっていないからじゃない。
存在しちゃいけないから。
リコは死んでるだのレグは死ななきだのとえらい言われようです。
オーゼン強すぎ!
来た当初はオーゼンと戦う事になるとは思ってもみなかった。
その上レグがパワーでオーゼンに叶わないのが予想外。
怪力と言ってもあくまで人間レベルかと思ったら人外でした。
邪魔するリコは指先ひとつでダウン。
相手が悪いにしても弱すぎる。
虎の子の火葬砲を構えるもあっという間に間を詰められてしまう。
更に腕を捕まれ向けられた先にはリコ。
自ら腕を蹴っ飛ばすレグ。
一度発動すると自分でも止められないんですね。
千人楔?
レグ必死の反撃でオーゼンの異形の腕が顕になった。
これが奈落の遺物で超パワーの秘密でしょうか。
老化防止機能も付いているのか、それは別の遺物使っているのかは不明です。
更に雨傘とマント被って「フルアーマーオーゼン」になるとレグ全く太刀打ち出来ません。
目を覚ましたリコが何をするかと思ったら、
お願いレグ、負けないで!
応援するだけ。
ここでレグが覚醒するのがよくあるパターンですが、そんな事は無かったですね。
挙句オーゼンから「不適格だ」と駄目出しを食らってしまいました。
二人を試した。
これもよくある話ですが、オーゼン容赦なかったですね。
結局マルルクが他の探窟家を呼びに行って止めてもらったみたいです。
因みにオーゼンに逆らったことで「逆さ吊り」が待っている模様。
アニメで見せてくれるんだろうか。
レグを心配して泣きじゃくるリコ。
リコを守りきれなかった事が悔しくて泣き濡れるレグ。
普通なら子供2人に大人げない、可哀想な絵面です。
しかし2人はアビスの底を目指している。
そこに住まう化物は子供相手に手加減なんかしない。
いかに身の程知らずかを思い知らせるつもりだったんでしょうね。
特にリコ。
潜る前は白笛を目指すだの自分はもっと深く潜りたいだのと公言していました。
しかし実際はレグの伸びる腕で降ろしてもらい、レグに怪物を退治して貰うおんぶに抱っこ状態。
何であんなに自信満々だったんだろう。
ライザが同い年の時どのくらいの実力だったのか気になります。
そのライザとオーゼンの過去も明らかになりましたね。
タメ口のうえ「私の師匠にならないか」と上から目線。
もしかしたらリコの大口は遺伝かもしれません。
しかしライザはオーゼンの元で大口に見合う実力を付けて行った模様。
リコは…どうなんでしょ。
修行するぞ!
ボコった後にフォローしてくれるオーゼン。
墓はあったが空だった、死んだというのは嘘でした。
ライザは生きてリコを待っているというのがオーゼンの見立て。
しかしこのままじゃ餌か苗床が関の山。
実力を知ったからかリコもレグも大人しく従っていますね。
最初の課題は生存訓練。
夜みたいな真っ暗な場所で10日間のサバイバルです。
ピッコロが孫悟飯に言い渡した最初の修行を思い出します。
但し火葬砲は禁止。
これを撃ったら10分以内にぶっ倒れ、2時間は目覚めない。
それじゃリコは守れないと。
レグだけじゃなくてリコも何らかの成長しなきゃいけませんね。
エンドカードがまさかの植田まさし。
次回はメイドインアビス 第8話 『生存訓練』です。
・リコが生存できた理由
ハボさんは知っていたでしょうね……呪い避けのカゴに入れた人間はリコが最初だったんでしょう……こうなるとライザの涙は後悔した深さは想像以上。そして昨夜見たモノは……
・レグの正体も知っている?
オーゼンの事だから教えないのか……ただリコを見てかつてのライザを思いだしたのでしょうね。
・エンドカードは四コマ漫画界の大御所、植田まさし先生
この方、エンドカードの仕事って初めてかもしれません。ただ『かりあげ君(1989年10月~1990年12月 フジテレビ系)』と『コボちゃん(1992年~1994年 日本テレビ系)』はアニメ化してます。両作品のティストを持つ『おとぼけ課長』も1981年からスタートし2017年6月に一旦連載終了して『おとぼけ部長代理』が翌月の7月にスター、ただし課長時代の7年後と言う事で息子も中学生、娘は高校生に……変わらないのはシュールなギャグ。前作は他のメディア展開が無かったけど単行本が300万冊も出す名作なんですね。『コボちゃん(1982年4月~)』は田畑 小穂(たばた こぼ)を主役にした植田 まさし先生作品では初の新聞掲載漫画、2004年12月からは全国紙に掲載されている漫画作品として初のカラー化して同年読売新聞夕刊に当時掲載されてた『サンワリ君(作 鈴木 義司)』を連載回数を抜いて今も記録更新中。因みに選挙結果に伴う遅配や新聞休刊日等を告知する広告にコボちゃんが使われた事もあります。基本的には年齢を加算しない(所謂“サザエさん”方式)が2011年4月からコボちゃんも小学生になり、連載一万回記念(2010年6月14日掲載)で登場した妹である田畑 実穂(たばた みほ)も三歳になってます。
エンドカードに出ていたのは『フリテン君(1980年に“近代麻雀”に“近代麻雀オジリナル”等複数の竹書房が出版した雑誌に並行連載スタート、当初は麻雀ネタであったが今現在は“まんがライフ”に移籍して『新フリテン君』として連載中)』かな……流石に四コマ界の巨匠はこれだけでも存在感を出す……。
何で受けてくれたんでしょうね、出版社繋がりでしょうか。
こいさん
返信どうもです。
恐らく出版社繋がりでしょうね……何せ“竹書房の今のビルはフリテン君の売り上げで建っている“と言う都市伝説(一部四コマ漫画家らが言っているそうで)がある位ですから……彼の作品を見ると世間の出来事を拾っている感もあるので好きです。