リザードマンの貴重な水浴びではありますが。
今回は見た目と中身が好対照な2人です。
オムライス回。
そして最も人類からかけ離れていると思われるリザードマン回です。
それ以上にかけ離れているドラゴンも居ますが、人間に化けられるので違和感が薄い。
最初から出ているのにエピソードが無い上に寡黙なのでよくわからなかったキャラ。
ナレーションが付いている。
やっぱり無口キャラなんだろうか。
そして獲物がトカゲとかワニ。
これ共食いにならないんだろうか。
人間も猿とか食べたりする人も居ますけど。
勇者ガガンポ。
最初「ガガンボ」かと思ったら「ガガンポ」でした。
8歳と意外と若いんですね。
熱心に水浴びをしている、きれい好きなんでしょうか。
こんなものか…。
喋ったああああ!!
普通に口がきけたのにビックリ。
祭壇に扉は現れた。
30年ほど前の事だそうです。
入っていった当時の勇者を笑顔でお出迎えする店主祖父。
どう見てもトカゲな奴が入ってきた。
よくぶったまげなかったものです。
客差別をしないプロ意識からか、既に慣れっこだったのか。
以来部族1番の勇者が代表して訪問し食事&土産をテイクアウトする習慣が出来たと。
オムライスオオモリ、オムレツサンコモチカエリ。
扉をくぐるとカタコトになった。
もしかして標準語(東大陸語とか)が苦手って事なんでしょうか。
見た目に反して「いただきます」に「ごちそうさま(合掌付き)」などお行儀はとても良いですね。
どうも祖父からマナーを教わっていた模様。
自身はオムライス二杯を平らげ、部族のためにオムレツ3個持ち帰り。
戻るとやはり饒舌になる。
あと量が少なく無いですか?
金はあるのでもうちょっと買ってあげれば良いのに。
因みにこの「勇者」は一年ごとの更新制。
一度知ったらそりゃ譲りたくは無いでしょうね。
エルフは魔法に詳しい。
山菜採りに行って扉に遭遇するファルダニア。
位相系の魔法?
エルフだけあって魔法に詳しいようで、あまり驚いていませんね。
その為扉をくぐっても驚かない。
初見の時って他に客が居なくて店主が状況を説明する事が多かった気がする。
今回は客がいる中初めてやってくるというパターンですね。
そんな彼女が驚いたのは料理を見てから。
人間の料理を出す店だ…。
エルフから見た人間描写がヒドイ。
まるで狂人みたいなじゃないかと。
どうも動物がダメみたいですね。
所謂ベジタリアン、その中でも厳格なヴィーガン(完全菜食主義者)という奴か。
草食(食べられない)なのか戒律や習慣でダメ(食べたくない)なのかは分かりませんが。
でも弓持っていましたよね、あれ狩猟には使わないって事でしょうか。
人間の作る料理って野蛮。
更に言うと尊大で他の種族を見下すというタイプのエルフみたいですね。
昔のファンタジー作品のエルフ観に近い感じです。
同様に「小柄でスレンダー(貧乳)」という話もあるのですが、こちらは当てはまらなかった模様です。
肉も魚も乳も卵も入っていないメニューが欲しい。
注文しないのは失礼と言いながら無茶振り。
魚がダメだと鰹節も不可、パンでも卵や牛乳入っているとダメ。
メインの食材としてじゃなく、調味料レベルまで考えると相当厳しい。
しかも意地の悪い顔していますね。
困惑するアレッタが可愛い。
「どうせサラダくらいしか出せないだろう」という腹みたいです。
納豆食わせて反応を見てみたくなります。
豆腐ステーキ、味付けはおろしポン酢。
洋食屋なのに豆腐あったんですね、味噌汁の具でしょうか。
豆腐ハンバーグなら食べたことありますが、要は焼き豆腐なんでしょうか。
動物由来の材料は一切なし、しかし味気ないという訳でもない。
この料理はエルフの先を行っている…。
悔しいけど美味しいのを認めざるをえない、といった所でしょうか。
あと山菜採りの途中だった訳ですが、お金持っているんだろうか。
このまま負けているなんて許せない。
見なおしたのかと思ったら対抗心燃やしちゃいましたね。
相変わらずの上から目線ですが、前向きなのは良しとすべきなのか。
あと親父が頼もうとしていた手紙が気になりますね。
次回は異世界食堂 第5話 『カツ丼/プリンアラモード』です。
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