ここでの異世界→現代日本のこと。
現代の料理人が異世界で食堂開いて大繁盛!というのを想像していました。
実際途中までそう思っていた。
店も主もそのまま、扉だけが週に一度の土曜日に別の世界と繋がる。
不思議な老舗洋食屋「ねこや」が舞台です。
胃袋を握ったものが一番強い。
登場キャラには贔屓の食べ物があり、そればかり食べている様です。
食べ物の事で喧嘩を始めるも、店主の一言でダンマリ。
暴れたら二度と料理は作らない。
そりゃ逆らえないよね。
リザードマンだけ何食ってるのか分かりませんでしたが、何だろう。
OPだとオムライスっぽいですね。
ドラゴンが上客。
流石にその巨体じゃ扉をくぐれないので、人間に化けて来店。
お色気ムンムンですね。
皆が去った後にこっそり来店…もしかして恋人?
どうやらみんなを萎縮させるからと気を使っている模様。
彼女の好物はビーフシチュー。
店で食べて、更に寸胴一杯テイクアウト。
ドラゴンに戻ってペロペロと大事そうに舐めているのが何か可愛い。
迷い猫ならぬ迷い魔族。
店自体は現代世界にあるので、電気やガスや材料の調達は問題ないんですね。
起きると厨房に少女、慌てている様子から泥棒ではない様子。
名前をアレッタ。
魔族の娘らしいのですが、あまり血は濃くないらしく人間と大差ない。
人間の街で働いていたけれど、魔族だとバレて解雇・再就職もままならない。
植えと寒さに苦しんでいた所、扉を通って来ちゃったと。
余程差別に苦しんでいたのか、やたら済まなそうにしていますね。
こりゃー守ってあげたくなるってモンです。
うちで働いてみないか?
やはりというか雇う流れになった。
仕事は明け方から夜中まで(休憩あり・拘束14時間)って長いな。
報酬は銀貨10枚。
よく分からないけれど10,000円位らしいですね。
ちょっと安い気がするけれど、学生バイト扱いだからか。
そんなに!?
アレッタにとっては破格だった模様。
あとまかない3食付き、断る手はありませんね。
まずはシャワー。
汚れた格好で厨房に居られちゃ困りますし、接客業なら清潔第一。
異世界のテクノロジーにびっくりしているアレッタ。
意外とお色気シーンもあるんでしょうか、あるいは初回だけのサービスか。
我が財宝に新たに加わった者が居る。
ドラゴンにとって「ねこや」は財宝だったのか。
魔族の少女も保護下になったと。
ドラゴンいい人…もといいい竜だった。
しかし夜中に料理アニメは反則。
腹が減るったらありゃしない、あと翌日同じもの食べたくなりそうです。
次回は異世界食堂 第2話 『メンチカツ/エビフライ』です。
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>現代の料理人が異世界で食堂開いて大繁盛!というのを想像していました
それ別作品^^;同じなろう作品で漫画化もされてる。(よく混同して荒らしが時々湧くんだよね。
>そりゃ逆らえないよね
あのドラゴン(赤の女王)はあの異世界に居る神様6柱(1柱は消滅)の1柱なので別格の存在でそれの保護下なので店主に出入り禁止食らう=赤の女王の呪いにかかり二度と扉に触れられないので自重しました。
一応あの4人は勇者クラスなんだけど赤の女王の強さも知ってるので逆らいません(実歳出入り禁止食らってる存在が居るのを知ってますので^^;
>あまり血は濃くないらしく
勇者王が声を当ててたライオン頭が加護が大きかった魔族なんだよね。
トンカツ食べてたのとその仲間達で、魔族に加護を与えてた邪神を70年前に凹ったのでそれ以降魔族に現れる加護は年々下降していきました。
差別されたのは王都に来てからなんだよね。
元々開拓村に居たんだけど両親が死んで広い畑を自分だけで管理するのが難しかったので、売却して王都に来て職に就こうとしたけど定職にありつけなくて所持金が尽きました。
>差別されたのは王都に来てから
スグ落ちる帽子はダメだろうと突っ込んでしまいました。