勝負に負けて試合に勝った!
シノを犬死にさせられてガチギレ状態の三日月相手によく死ななかったなぁ。
撤退命令無かったら危なかったんですが、ラスタルも守りきりました。
弱さと怖さを知る人は強いということか。
三日月との戦いは不利を悟った上でのもの。
ボコボコにされても挑み続ける様は「さようならドラえもん」ののび太みたいでしたね。
見舞いが遅い!
殺伐とした展開が続く中で、ジュリエッタとガエリオのやり取りが微笑ましい。
再生医療中だからこれで脱落かな。
まさか「アインその2」とか…無いよね?今のまま強くなるって言ってたし。
頼みのバエルはその程度か!
ガエリオの指摘ごもっとも。
バエル思ったほど強さもカリスマも見られない。
某トライアルシステムみたいな隠し玉あるんだろうか。
肝心な時にアルミリアに付けられた傷が疼いちゃう。
そこにキマリスの膝ドリル炸裂!
ここでマクギリス退場?と思ったら石動が身代わりに。
こちらはジュリエッタと違い致命傷。
実は石動はコロニー出身者、つまりアインと似たような境遇。
このままじゃ未来なんて無い。
世界が変えられるなら利用されたって構わない。
ガエリオはマクギリスの夢はまやかし、と言うけれど。
本人が分かった上で乗っているなら良いんじゃないの。
というかラスタルの目的は現状維持、つまりギャラルホルンが権力を握り続けることでしょう。
つまりコロニーや宇宙ネズミや少年兵の問題ほったらかしでセブンスターズの身内だけ幸せなら良いというもの。
これじゃマクギリスに賭けてみようって人も居ますって。
イサリビのし掛け→目眩まし。
てっきり爆弾満載しているのかと思った。
シノがダメだったらぶつけてラスタル木っ端微塵にするのかと。
チャフ、単なる目眩ましでした。
この隙に鉄華団とマクギリスは尻尾巻いて逃げ出すと。
あと一回だったはずが終わらない。
というか負けちゃったから追いつめられてしまう。
特にオルガはヤバイです。
以前は頼りになる団長、少なくとも三日月以外にはそう見えるように振舞っていた。
でも今回かなりヘタれています。
対照的にユージンがやけに頼もしい。
まあ責任の重さが違いますけどね。
みんなオルガを信じて戦ったのにこのザマ。
勝っているときはまだ良いけれど、負けてしまうとメッキが剥がれ落ちていく。
アンタの言葉を信じて死んでいった、なのに腑抜けていてどうする!
ユージンも言えなかったこの一言を言ったのはヤマギ。
これと三日月との会話でとりあえずオルガは立ち直った模様。
普通なら「普段おとなしいヤマギ、言う時は言うんだな!」となる所です。
でも多分に愛するシノを失った怒り成分が含まれています。
愛の形は人それぞれとは言いますがどうにも引っ掛かる。
ネズミ捕りだ!
火星なら地の利もあるしワンちゃんあるで。
そう言って敗戦の混乱を収めたマクギリス。
しかし入港を拒否されてしまう。
ラスタルが裏で手を回していたからです、そりゃ誰だって勝ち馬に乗る。
ギャラルホルンの全ての地位を剥奪された元准将。
皇帝に反逆した某ロイエンタール元帥みたく無位無官になってしまったマクギリス。
そして帰る家さえ失った?鉄華団。
これじゃワンチャンどころかノーチャンス。
果たしてどう逆転するの?というか逆転はあるんでしょうか。
・シノ死亡?
キラの様に外伝主人公らが救助していたりして……それにしても回想でシノ、あんたのおかげで801系同人誌作家がフィーバーしているわ。
・プッツン三日月
火星でのアインを可愛がってくれた方も結構煩かった……彼がキレると言うのは尋常ではない状況です。
・火星には誰が居るでしょうか?
絶望ぽいが……ここで何かが起きそうな予感。
好戦的な人はみんな死亡エンド、だと鉄華団やばそうです。