活躍し過ぎると前線に送られちゃう!
軍隊という「会社」において、後方で安穏とした生活をゲットする。
そんなターニャはひたすら後方勤務を望んでいる。
本国の戦技教導隊。
将に理想的な配属先ですね、エリート且つ安全という。
幼女を前線に出すのは拙いという上層部の判断だそうで。
実にワンダフル!
そう思ったのは甘かった。
新型演算宝珠?
前回出てきた怪しい博士か。
こりゃ安全どころか人体実験の罠が待っていそう。
暴走そして爆発…やっぱりね。
しかし博士は更に無茶振り。
理論上は大丈夫!
科学者のこの言葉ほどアテにならないものはない。
欠陥品だ!←→腕が悪いんだ!
ターニャと博士の主張は平行線。
このままじゃ命がいくつあっても足りない、最前線のほうがマシだ!
前線を希望しなくてもいいでしょ、ターニャ冷静さを欠いている、
欠陥が認められ、開発は打ち切り。
ターニャニンマリ。
数日後には帝都でコーヒー片手に出世コース。
多分そうはならないと思うけど。
ここでも時間停止。
自称神、転生先にも来るのか。
10年たっても信仰心が芽生えない。
芽生えるか!恨みが募るだけだろ。
神の恩寵=奇跡を見せてやろう。
壊した人形が再生、足元に「Deus lo vult」のメモがある。
Deus…デウスつまり神、あとは意味が分からん。
ネットで調べたら「神がそれを望まれる」つまりサブタイトルでした。
あと、朝日に照らされるターニャの金髪はとても美しいですね。
科学者の最後っ屁。
どうせ中止になるならと最後の実験に付き合わされるターニャ。
失敗すれば実験場がふっとぶ。
なお博士も立ち会う…命賭ける覚悟はあるんだなこの人。
今度は成功する…天啓を得たから。
自称神、何かしたな。
祈れば叶う!=生きられるって狡いでしょ。
脅して祈らせるのが信仰か。
つくづく人望のない神だ。
でもターニャが唱えた!…どうやら言わされただけ。
しかし宝珠は見事に起動して博士の言う「理論上」のパワーを発揮。
この力が欲しければ祈り続けろって事か。
やらされている内に信じるようになるとでも。
そんでもって話が第1話に戻ると。
前線で生き残るためには「神への祈り」を使わざるを得ない。
覇王翔吼拳みたいな言い回し。
ヴィーシャビビってる。
まあ逆らうと同期みたく死のトーチカ送りにされると思えば仕方ない。
そう思ったらターニャニッコリ、何とヴィーシャを将校過程に推薦。
その配属先、砲弾で吹っ飛んだりしませんよね?
気持ちは分かるが余計なこと言うな。
神様って居るんだなあ…。
そのセリフは益々持ってターニャに聞かせちゃいけない。
一方ターニャも中尉に昇進の上、軍大学に入学。
今度こそ安寧が待っている。
いやそう上手くいくかな?
疫病神が見ているんだし。
苦戦する前線には新しい即応部隊が必要。
言うまでもなくターニャの出番でしょうね。
次回は幼女戦記 第4話 『キャンパス・ライフ』です。
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