清廉?セイレーン?色んな意味がありそうなタイトルですね。
この2人前作繋がりか。
郁夫は知っていたけど、上崎妹は今回初登場。
姉よりもスタイルが特盛りの様で。
キミキス、アマガミと言ったゲームのアニメ化ではなく完全オリジナル作品です。
但し世界観はアマガミと共有している、というか数年後の模様。
制約が無い反面、原作人気とかキャラに固定ファンが無い状態。
果たして吉と出るか凶と出るか。
あと「他の前作キャラは出るのか?」も気になりますね。
女の姉弟と幼馴染は完備。
主人公の加味田正一には美人の姉と可愛い幼なじみがいる。
トゥルー・ラブストーリーから脈々と受け継がれている主人公の法則通りですね。
七咲郁夫が主人公で良かったんじゃないか。
なんて思いましたが、姉と歳が離れすぎていますね。
姉にしろ妹にしろ年子(一歳違い)ってのがお約束です。
困ってる加味田くん、可愛いんだもん。
カブトムシより漫画家だ!
正一の進路は論外としても漫画家を進める教師ってどうなんだろう。
教室に戻ってみると美少女が自分の机に座って談笑。
実は確信犯の常木燿。
あざとい、この女あざとい!
中の人が佐倉綾音って事で「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の一色いろはを思い出す。
あとミニスカートが広がっていた、という事はパンツと机が直接触れていたって事だよな。
そりゃ妄想が捗る。
頬ずりしたくなる気も…いや何でもありません。
でも飯食うときにちょっとヤダ。
正一…十分リア充だ。
自身はモテモテの荒木先輩が羨ましい様ですが、
・学校1の美少女(ミスサンタコンテスト優勝)が姉。
・学校2の美少女(ミスサンタコンテスト準優勝)がやたら絡んでくる。
・美形で勉強見てくれる親友がいる。
・学校2の美少女とその友達の席にお呼ばれして昼食。
・幼馴染の女の子も寄ってくる。
・ちょっと成績が上がると女の子が「今度勉強教えて」と言ってくる。
お前も十二分に羨ましい。
というか勉強に関しては何故郁夫に頼む子が出てこないんだ。
正一を嫉妬と羨望混じりに見ている野郎どもを見た時、
俺はこっち側だった…。
と思ったのは自分だけじゃないはず。
塾の合宿に行かないか?
イカないかとイク夫が誘ってくる…いや何でもありません。
すわ郁夫ルートまっしぐらか。
しかし正一迷っている、どうも常木が気になる模様。
・町中で男と歩いていた(七咲遙の見立て:あの2人は付き合ってる)
・先輩たちと男女で旅行。
・バイト先の店長?が彼氏っぽい。
憶測でビッチ認定は可哀想、全部勘違いって話じゃないの。
一見派手だけど私生活は堅実だったという棚町薫タイプと予想。
常木さんは俺のずっと先を行っている。
だったら俺は勉強だ!
それは間違ってない、将来を考えるとね。
いきなり落ちこぼれた。
郁夫の誘いに乗って山奥の勉強合宿に来た正一。
基礎クラスの小テストで最下位、現実は甘くなかった。
尚、郁夫は選抜クラスで別。
鼻っ柱を折られた正一はもうあきらめモード。
常木さんと海に行っていれば仲良くなれたのかな。
何でスク水でカルビ。
妄想逞しい所が「アマガミ」橘純一の後継者っぽい。
カブトムシと…貞子襲来!
カブトムシになるのは無理でも、カブトムシ採りの名人にはなれそう。
と思ったら変な女が入ってきた。
動きとか貞子っぽい。
でも待ってください、声が常木じゃないか?
ビビりまくっている正一は気づいていないけれど。
第1話から作画が怪しい。
けれど結構楽しかった。
やはり「アマガミ」と世界観共有しているのが大きいかも。
あと予告の掛け合いが楽しい。
因みに「常木燿 第1章」ということはオムニバス形式なんだろうか。
次回はセイレン 第2話 常木燿 第2章 『ヤマオク』です。
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