いきなり喧嘩腰。
弱い者は死んで当然、そう無名に教えた方ですよね。
初対面でその態度は拙いんじゃないの。
序盤からピリピリムードです。
弱肉強食=弱いものには生きる権利がないというなら頷けません。
隠れて身を守ることじゃなくて、立ち向かうこと。
そっちの話なら生駒も共感出来ると。
ちょっと和解ムードが漂ってきました。
陰謀が動き出す。
死体を餌にカバネをおびき寄せ。
当主としてはこんな手使われたら溜まったもんじゃない。
カバネに対しては籠城戦がセオリーだけど、狩り方衆は自分から打って出る。
まず迫撃砲で一撃。
次に馬とバイクで急襲…ってバイク?
ちょっとオーパーツ過ぎやしませんか。
技術体系よく分かりません。
カバネリは他に一人。
あと狩り方衆全員カバネリかと思ったら大半が人間でした。
美馬の傍らにいる美女・滅火(ほろび)。
今のところカバネリは彼女だけみたいですね。
無名と組んで他のカバネを鎧代わりにしたワザトリもあっという間に殲滅。
その混乱の中、エノクが美馬の前に現れた。
何を企んでいるのかと思ったら美馬の暗殺か。
止めろと言われても。
暗殺が失敗したら即命乞い。
そりゃ通らないよ。
しかし生駒は止めろという。
人の敵はカバネなのに人が人を殺すなんて、という考えなのかもしれない。
でも自分を殺そうとした相手を返り討ちにするのは仕方ないでしょ。
黒幕もあっさりと暴き出されて領主もお縄。
こいつら何がしたかったの、というぐらい弱かったですね。
生駒するどい。
正直彼は最初から美馬を疑ってかかってた。
言わば色眼鏡で見ているので言動がおかしく見える。
無名はカバネに噛まれたことがない=カバネリにされたって事じゃないのか?
そこに気づくとは生駒鋭い、そして逞生も場所を変えようとか分かってる。
事実美馬はカバネを研究し、人造カバネリを作り出していた模様。
アザが大きくなっているが、問題ない。
そんな事言われても安心出来無いよ。
じわじわ無名がカバネに近づいているという事じゃないか。
あと全裸の無名をガン見している兄様が羨まし…いや何でもありません。
甲鉄城の親鍵を取ってきてくれ。
美馬がおかしなことを言い出した。
無名は「菖蒲さんは無名より強いのか」で納得。
見事に洗脳されている、強けりゃ何やっても良いのかと。
突然親鍵よこせと言われて困惑する菖蒲。
無名の意志じゃない、誰かの差金だと気づくのは当然でしょう。
咄嗟に侑那が偽のカギを渡して事なきを得ましたが、ばれるのは時間の問題。
美馬との関係に早くも亀裂が生じたようです、原因あっちですが。
10年前俺達をカバネの中に置き去りにしたのは誰だ。
美馬の行動の根っこは復讐か。
でも黒幕が幕府なうえ勘当の身じゃ金剛郭に入れるはずもない。
付いて行っても安心出来そうにありません。
また研究のために大量のカバネを連れ込んでいるのに生駒が気づいた。
強盗は良いが、嘘はダメ。
偽の鍵を渡されたのと、秘密を見られたくない為に生駒と仲違いする無名。
はっきり言って無名の美馬への信頼は生駒とは比べ物にならない。
現状何を言っても無駄でしょう。
加えて生駒の説得が下手です。
美馬を最初から疑って掛かっている。
その上無名に妹の面影を見ている。
このため感情的になっているフシがあります。
美馬がボロを出さない限り、簡単にはなびかないでしょうね。
・迫撃砲にバイクまで
『サクラ大戦』と同じかな……。ただ無名ちゃんに施されたカバネリ化を考えるとある程度の医学が確立された世界観かも。兄様、同人誌じゃ結構無茶振りされまっせ……
・生駒は正しかった
カバネリソードは生駒が先なのかそれとも将軍様の勘当息子の一派が先なのか……。
>カバネリソード
多分美馬の方が先でしょうね、カバネリ研究進んでそうですし。
別々に研究して同じ結論に辿り着いたと。