女子高生って凄い。
廃校を生徒会だけに通達とかアリなの。
まず教師、それから生徒や父兄に通達。
隠せる訳ないし、隠したら大問題になる。
時期外したら留年や退学の危険ありますし。
古いだけで何の特徴もない学校がこの先生き残るには…戦車道で優勝しか無いと。
ここで生徒会にブーイングの嵐、袋叩きかと思ったんですがみんなしんみり。
特にえばり腐った河嶋桃とかボロクソ言われるかと。
優しい子たちですね。
まだ試合は終わってません!
降伏に傾いていたみほ逆に奮起。
来年もここで戦車道がやりたい、だから降伏はしないと。
西住ママは怒り心頭、まあここまで圧倒されちゃね。
しかし試合は終わってみなきゃ分からない、とまほが引き止め。
敵配置を知るために偵察を出すんですが…歌うな。
吹雪は厳しいですが、悪天候は大洗に有利に働くかも。
因みに戦車道にコールドゲームとかあるんだろうか。
プラウダは3時間の猶予をくれましたが。
これを守る必要って無いんじゃないでしょうか、誰も言いませんが。
カチューシャも寝ていることですし、フライング奇襲とかどうだろう。
「ずるい卑怯は敗者のたわ言」と両さんも言ってますし。
焚き火囲んでボルシチ食って、呑気にコサック踊ってる連中だけに効きそうです。
時間が経過すると寒さひもじさで大洗に暗いムードが漂い始めました。
なんとかしろ、隊長だろ!
そうだけど桃お前が言うな。
流石に生徒会を非難する声があっても可笑しくないんじゃないの。
そう思ってたらみほ、あんこう踊り始めた。
遂に狂ったか!?
いえいえ引っ込み思案のみほが必死に盛り上げようと思い至ったのがこれ。
その様子は中継で観客にも放送されてる。
西住ママの表情が強張ってる。
これ以上醜態を見せるな、と思ってそう。
敵包囲網を一気に突破する、ところてん作戦!
砲火の中を一点突破、まあこれしかないでしょう。
防御の薄い所を狙うのが定石ですが、これはプラウダが故意に作った穴。
飛び込んだら囲んで殲滅です。
そこで行くと見せかけて一番ブ厚い所へ来た。
島津の退き口みたい。
その後足止め役を買って出る生徒会、これは捨て奸でしょうか。
廃校を隠していたお詫びのつもりなのかな。
軽量低火力が多い大洗。
数少ない利点は足の速さでしょうね。
今更ですが、フラッグ車が八九式なのも逃げ足が早いからか。
お互いがお互いのフラッグ車を一目散に追う展開。
大洗の前にKV-IIが!
一発撃つと次弾装填に時間が掛かる。
馬鹿でかい砲塔の割に活躍しませんでしたね。
カチューシャあれだけ余裕だったのに、気がつけば接戦になっている。
これが西住マジックか。
そして互いにフラッグ車をヒット。
勝ったのはどっちだ!?という所で次回です。
次回はガールズ&パンツァー(2周目) 第10話 『クラスメイトです!』です。
・KV-22の二人で見ると
劇場版でも出ていたのですが乗務員の二人は『リボンの武者』では強襲戦車競技のリーダーになってます。そこでも強襲戦車競技では王者のボンプル(どうも元ネタはポーランド)との対戦してます。
負けたんですがフラック車を常に安全圏に置いてしまう、対大洗戦と同じ原因なんですね。
>フラック車を常に安全圏に置いてしまう
数に余裕あるんだから僚車つけときゃ良かった気がします。