新キャラ「ニクス」
女性の新キャラ「レベッカ」に対し男性キャラも登場。
最初マフィアの一人としか思わなかった。
でも実は英国諜報部MI6のスパイ。
ジェームズ・ボンドの様な甘いマスクの連中ばかりではないんですね。
不二子の依頼。
儲け話を持ってくるのはいつもの事(そして掻っ攫う)だけど、依頼人を連れてくるのは珍しい。
著名なサッカー選手がドーピングをネタにマフィアから八百長を強要されてる。
悪びれもせず「魔が差した」などとのたまう。
ともかく証拠を盗み出して欲しいと。
自業自得じゃん。
受ける義理もないし、仲介人=不二子も怪しい。
蹴って良いんじゃないの、と思ったら受けましたね。
ルパンサッカー好きなのかな。
そういや昔ペレを模した「ベレー」ってキャラが居ましたね。
PCとルパン。
一見シュールですが、最新鋭機器を使いこなすのがルパン。
MI6にクラッキング…そんな事まで出来るんだ。
敵のマフィアは一見凄そうだったけど…全然大したことありませんでしたね。
ルパンにあっさり資料を盗まれ、五右衛門と次元にサクっとお片づけ。
防弾ガラス装備している一方、タイヤが非防弾。
どうやら詰めの甘い連中だった様ですね。
新入り=ニクスを側近にしたり、最後までスパイされているのに気が付かなかったりと呑気なマフィアでした。
次元が投げつけられた手榴弾を銃弾でお手玉→返却したのは格好良かった。
報酬は三本。
三百万ユーロかと思ったらシュート三発。
実はドーピングではなく持病の治療に使っている薬が引っかかっていたと。
悪くはないが、健康不安がばれるわけにはいかなかったと。
これに対しルパンが提示した報酬はハットトリック。
粋な計らいかと思ったらしっかりとトトカルチョ(サッカー賭博)で儲けた様で。
因みにこの時代「ルパン三世」の知名度ってどうなっているんだろう。
稀代の大泥棒の孫も結構忘れ去られていたのかな。
今回銭形とレベッカは蚊帳の外。
来週は出てくれるかな。
次回はルパン三世(2015) 第3話 『生存率0,2%』です。
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