ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第10話補足~銃器紹介&一つ分からない銃があった!~

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銃器が大量に、しかも非自衛隊のが出てきたので記事を書くことにしました。

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これ何だ!?
ニット帽被った男が持っているサプレッサー(サイレンサー)付きの銃。
カラシニコフ系に見えますが今まで見たことがありません。
なので調べました。
メディアガンデータベース>GATE
真っ先に見たのはここですが、どうも原作準拠らしくP90は載ってても件の銃はなさそう。 

多分特殊用途銃。
マガジンがVSSヴィントレスっぽかったので、サプレッサー専用銃のどれかだと思いました。
OTs-12 Tiss」とか結構似てたんですが、違うようです。
そして遂に見つけました。

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SR-3 Vikhr(ヴィーフリ=つむじ風)。
VSSヴィントレス→AS Val→SR-3 Vikhrと派生していったモデルの様です。
サプレッサー標準装備で9×39mmという特殊亜音速弾を使用。
わざと低速な弾を使うのはサプレッサーの効果を上げるためです。
音速を超えると銃声は大きくなるものなので。 

Wikipedia>>AK-47#その他の派生型(OTs-12 Tiss、VSS、AS Valなどが記述)
Wikipedia>>VSS(狙撃銃)#バリエーション(SR-3 Vikhrに言及)
英語版Wikipedia>>SR-3 Vikhr
スコープがEO-TECHのホロサイト(多分)に代わっている以外はほぼ一緒。
英語版Wikipedia>>9×39mm(SR-3 Vikhrの弾薬)
Weblio>>SR-3 Vikhr#概要(日本語訳)
英語ばかりの中でやっと見つけた日本語版。
カラシニコフ系はバリエーションが多すぎて、ボルトアクションライフル並に区別がつきませんね。

あとはその他の銃器についても紹介していきます。

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Vz61スコーピオン。
嘗て東側のスパイ御用達だったチェコ製の小口径(32ACP、380ACP)サブマシンガン。
セカンドバッグにも収まるコンパクトさが売りですね。
折りたたみストックの形状と収納形態がサソリの尾に似ているからスコーピオン。
現代では威力不足に思えますが、殺傷がメインじゃない部隊ならこれでいいのかも。
尚、バナナマガジンが多い中で貴重なストレートマガジンのモデルです。 

トイガンでは東京マルイがエアコッキングと電動ガン。
マルゼンとKSCがガスブローバックで出していますね。 


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マカロフ PM。
ソ連(当時)がトカレフTT-33の後継として開発した拳銃。
トカレフがM1911ガバメントを参考にしたのに対し、マカロフはワルサーPPを参考にしたと言われています。
取り外し式のトリガーガードとかモロパクリですね。
しかしそこはソ連製、徹底的な省略化がされています。
但し今回は「マニュアルセフティ=手動安全装置」は省略されずしっかり残っています。
ソ連なりに安全性もちょっとは考えるようになりました。

弾丸もトカレフのボトルネック弾から西側標準の9×19mm(9ミリ弾)に近い9×18mm弾に代わりました。
通常9×19mm弾以上になるとショートリコイル機構を付けないと危険。
ショートリコイルさせずに一番大きい弾を(パーツ省略のため)
というギリギリのサイズを作った模様。
弾の変更がネックとなり、トカレフほどソ連の同盟国では採用されなかった。
AK74と同じ現象が起きています。 


まず東側NO.2の中国。
実はマカロフ開発時には中ソ対立しておりライセンスの提供が得られませんでした。
じゃあ測って作る。
実際の拳銃をバラしてコピーしちゃったそうです。
でも中国ではトカレフ弾を使った銃の独自バリエーションを沢山作っていた。
なのであまり普及しなかったとか。
因みに暴力団の拳銃としてトカレフが有名ですが、こちらマカロフに更新が進んでいるそうです。
違法銃器に更新もへったくれも無いんですが。
ただしトカレフは中国製が多かったのに比べ、マカロフはソ連(ロシア)製品が大半だそうです。

トイガンではつい最近KSCがガスブローバックモデルを出しました。
旧東側のトイガンは貴重なので、喜んでいる人も多いでしょうね。

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H&K MP7
小型ながら防弾チョッキを貫通する性能を持ったPDW(パーソナルディフェンスウェポン=個人防御兵器)。
FN-P90の対抗馬ですね。
個人的には見た目が凄い華奢なので、強度が心配です。
やはりP90同様、拳銃弾とアサルトライフル弾の中間の様な4.6×30mm弾を使用します。
尚、P90の5.7mm×28mm弾とは当然ながら共用出来ません。

P90の二番煎じなのは明らかであり、その姿もP90程のインパクトはありません。
でもこっちの方が使いやすそう。
外観やマガジンの装填位置や排莢方向などが独特なP90は相当の「慣れ」が必要かと思います。
またP90から他の銃器への変更もやりづらい。
しかしMP7なら他のサブマシンガンから容易に転換・再転換できそう。
特にマガジンをピストル方式」「UZI方式とも言えるグリップに収めるようにしたのはポイントが高い。
弾倉交換のやり易さはP90の比じゃないと思います。

一つ不思議なのがマガジン、カープしたバナナマガジンなんです。
グリップに収める方式ならストレートマガジンのほうがやりやすいのでは。
トイガンではKSCがガスブローバック、東京マルイが電動ガンとガスブローバック両方で出していますね。 


公式サイトウィキペディアニコニコ大百科公式Twitter(#gate_anime )

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コメント(2)

いつもトラックバックありがとうございます。
よく調べられてますね。
バナナマガジンになってるのは実弾の先端が尖っているのでストレートにした場合弾を送り込む時に遊びが大きくなって行き、トラブルが起きるためで、モデルガンを作る時のこだわりのひとつになっていると思います。

この記事にコメントが付くとは、嬉しい限りです。
そう言えばボトルネック弾でしたねこれ。
ようやく得心が行きました。

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