池(自宅)も池(外)もデカイ。
越谷家には池がある。
…こんなのあったんだ、なんかプール代わりになりそう。
小遣いやるから何か釣ってこい、という訳で女子ばかりの太公望。
まあ全然釣れなくて兄貴が何とかするってパターンかな。
何故か女子達の釣る魚が兄貴を直撃。
小魚はともかく、ナマズは痛い。
そんな中で中々当たりの出なかった夏海が大ヒット。
うんとこしょ、どっこいしょ。
全員で引っ張るさまはさながら「おおきなかぶ」の様です。
まあ針が岩に引っかかってたってオチだろうな。
業を煮やした夏海が池にダイブ…10メートルぐらい飛んだぞ!?
そしてまさかのぬし=巨大な鯉獲得。
時計をパアにしたのは残念だったけど、それを補って余りある成果です。
このみプロデュース、夏海女子力アップ計画。
のんのんびよりで貴重なシャワーシーン。
でも顔だけ、何故下から舐めるように映さないんだ!
丁度いいからこのみのお下がりで女の子らしくしよう。
この手の話なら小鞠が興味津々ですが、
小学生の頃の服は無い。
姉ちゃんにはウチ=夏海のお上がりをあげるよ。
分かってたけどヒドイ、特にお下がりならぬ「お上がり」ってのが残酷。
れんげが別人と思うほどに変身したけど、一番驚いたのは髪。
こんなに長かったっけ?普段どんな結び方しているんだろう。
しかし胡座をかくなど女の子らしい立ち居振る舞いは無理。
写真を撮ろうとしたら逃げ出してしまった。
制服着た卓と並べばいい記念になったのに勿体無い。
お月見…あっ。
このみや駄菓子屋に続きひかげも登場。
今回全員揃いましたね。
夏海が出したお菓子をお茶で堪能。
していたのは十五夜のお月見団子。
みんなが楽しみにしているのを聞いて青ざめる二人。
ウチらが食べたのは里芋かもしれない。
夏海帰って来い。
夏海が米で団子を作っている間、ひかげがみんなのテンションを下げてダメージを減らす作戦。
見事に失敗。
役割が逆だったんじゃないの、夏海に料理とか無理でしょ。
そして東京自慢は空振るのに十五夜の豆知識で盛り上げてしまうひかげ。
一番怖いのはこのみだが、土下座すれば許してくれる。
やはり子供でも分かっているんですね。
にっこり笑って人をバッサリいきそうなこのみの怖さが。
結局夏海がノリにしかけた米を五平餅に代用。
そして餅焼き係にされる夏海とひかげ。
ひかげは出された菓子を食っただけでそんなに悪くないのでは。
気づいた後に誤魔化そうとしたのは良くないですが。
でもこんなペナルティで済んで良かったですね。
次回はのんのんびより りぴーと 第10話 『すごく練習した』です。
・魚がいない→現地調達で(笑
田舎ならではの発想……一応釣りには心得があるとはいえここまで程良くバラせるって(=釣針が外れること)かつお釣りの釣り針かもしれませんな……。
(かつおの一本釣りの釣り針は空中でバラけるようになってます。かつおはそのまま船内に自動的に収容されるようになってます)
それと池に入って鯉を捕まえるって……ある意味では危険です。三平 三平(『釣りキチ三平』の主役)も鯉を直に捕まえた時にもサラシで目隠しした程ですから……水辺の事故は土地勘があって過信した場合に起こり得るので真似はしないでください。
普通の川魚ばかりだと地味な絵面になりそう。
と思ってたらあの鯉だけで充分なインパクトありますね。