プールあったんだ。
てっきりプール=川で代用とばかり、5人しか居ない学校なのに贅沢。
因みに私の小学校にはプールが無くて、2つ先の学校に借りに行っていた。
プール学習2時間のうち移動で往復1時間、プール入れるのも1時間。
半分しか泳げなくて納得行かなかった。
更に卒業後すぐ学校にプールが出来て不公平だ!と思ったものです。
泳ぐぶんには楽しいけど、掃除するとなると子供5人はキツイ。
一穂も手伝わないと終わらなそう。
案の定夏海が遊んでしまい…小毬ぶっ飛ばした。
そもまま壁に激突…死ぬって!
小鞠小さいけど意外に頑丈。
補導員って今もいるんだろうか。
創立記念日で平日なのにお休み。
こんな日に出かけると街がガラガラで楽しい。
でも補導員に捕まったらどうしようとちょっと不安。
悪いことしてないのに後ろめたい…夏海たちも大人に会うたび萎縮してますね。
田舎なんで平日のショッピングとかは楽しめない。
いつも通り自然が遊び相手です。
都会っ子だからか草笛が上手く吹けない蛍がかわいい。
駄菓子屋の女子力が高い。
雨宿りに訪れたれんげたちにお好み焼きを振る舞う。
駄菓子屋今日も赤字ですね。
見た目ヤンキーっぽいけど台所姿が似合います。
手際も良いので料理得意なのかも。
因みにお好み焼きには一家言ある駄菓子屋。
鍋奉行ならぬホットプレート奉行だった。
あと何故かBGMがロシア民謡っぽい。
自分で作る食事、というのは子供心にワクワクする。
嬉しいと、アホ毛が伸びるんです。
小鞠がとっても子供子供してますね。
お好み焼きにダシをかける、と言うのは知らんかった。
どこ風なんだろう。
更にそのダシがおこげに…ってもんじゃと混ざってる気がする。
絵柄がまことちゃん!
てるてる坊主の話が続いている。
小毬は必死に「泣いてない!」と否定。
泣くのはもちろんおしっこ漏らしてるんじゃないの?という位ビビりまくっていましたが。
全ての元凶だった駄菓子屋のおみくじ。
こちら凶しか出ないドッキリアイテムだった。
不幸のバリエーション多いと思ったらそういうことか。
そしておみくじに関係なく小毬は不幸だった気がするけど、気のせいかな。
次回はのんのんびより りぴーと 第6話 『ホタルと仲よくなった』です。
・所(=国)変わればプール事情も変わる
まあ私は子供の時に親の仕事上、タイに十年間住んでまして泰日協会学校(=通称:バンコク日本人学校)はプールが完備されてました。ただタイの気候は年から年中“常夏(ただし乾季は朝は少し冷える)”、それ故に何時でも泳げるので生徒がプール開きする前にするプール掃除って無いんですよ。
(私が在校した当時、今はどうなっているか分からんが)
・きっかけは海難事故
では、どうして学校の授業に水泳の授業が……そのきっかけになったのが国鉄が所有する宇高連絡船である紫雲丸がおこした一連の沈没事故で特に1955年5月11日に発生した海難事故は世間に衝撃に与え、国鉄が所有する鉄道連絡船の安全基準の大幅強化、海上保安部は停戦勧告基準の厳格化、そして瀬戸大橋の建設気運も高まりました。この事故では修学旅行中の多くの児童生徒が溺死、更に同年の7月28日に三重県にて橋北中学校水難事件が発生し、この事から水泳の授業が始まりました。
この紫雲丸は1947年に就航して僅か九年で五回も海難事故を起したので五回目の海難事故後は瀬戸丸に改称したのですが1960年には別の船と衝突してその船を沈めてます。戦後間もない頃ですから今の様に保安基準が万全ではなかったので……。
数日前にカーフェリーの火災が起きましたが乗客が無事に避難出来たのも幾多の海難事故を検証して万が一の時にも犠牲者を出さない様に備えているからです。
・蛍、お留守番
うん、こんな所だと宅配業者が届け先が不在の時の精神的落胆は大きい。受け取り時間変更するのが面倒くさかったのだろうか……。
・駄菓子屋のねーさん
お下がりの衣装で分かる、親の趣味(汗
駄菓子屋の親はお嬢様に育って欲しかったのかもしれません。