この時の作者の気持を述べなさい→締め切りやべー。
これは結構当たっている気がする。
連休前のテストという事で生徒たちはブルー。
大して教師は見てるだけ、楽ちんであると。
特に夏海がやばそう。
元々自習ばかりでちゃんとした授業が受けられない上にこの成績。
国語…苦手
英語…日本人だから苦手って、おい国語。
夏海…高校行けるんだろうか。
あと兄貴にメガネ返せ。
弱視からメガネ取り上げるとか鬼だぞ。
ウチそれじゃダメだと思う。
成績不良者が多いので宿題が沢山出された。
そこでれんげの家で勉強会。
先生も居るし納得のチョイス。
と思ったら当の一穂は昼間っからグースカ。
苦労する生徒を尻目に堕落の限りを尽くしています。
みんないい成績取るのに頑張っている。
先生がテスト中も眠そうにしてたり、家でも寝てばかり。
リモコン取るのも頑張らないんじゃみんなやる気でない。
先生はみんなのやる気出させるのが仕事だと思う。
れんげの聡明ぶりより7歳児にこんな事言わせる姉…なんか泣ける。
見えない所で頑張っている。
田舎の教師なりの苦労もあるとは思います。
学年バラバラ、小1から中3の面倒見たりとか。
実は昨日も夜なべしてプリント作っていたと。
これを聞いたれんげ、素直に謝罪。
落ち度があれば頭を下げられる子供って立派ですね。
その姿に逆に「やる気」を刺激される一穂。
ようやく教師の本分を思い出したか。
勉強会に備えて寝るから分からないことあったらなんでも聞いてね!
結局寝るんかい。
こりゃ駄目だ、と思ったれんげが一計を案じる。
アイマスク取るのもめんどくせ~。
れんげは寝室に誘導すると見せかけて一穂を外へ連れ出す。
ちょうどそこにやって来た越谷家+蛍。
彼女たちが見たものは、
アイマスクしてスリッパで外に出て、
れんちょんどこ~?と不思議な踊りを踊っている教師の姿。
全員ドン引き。
ウチ…頑張る、と違う意味で危機感持った夏海。
これがホントの反面教師。
れんげはいい先生になれそうですね。
次回はのんのんびより りぴーと 第4話 『てるてるぼうずを作った』です。
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