それ何てヤン提督?
原作見た時から思ってたけどアニメ見てもそう思いました。
作者が元自衛官の異世界戦国自衛隊inファンタジー世界もの。
・主人公がオタク。
・異世界に自衛隊が駐屯。
ちょっと前にやっていた「アウトブレイク・カンパニー」と似ていますね。
但しアチラの主人公はニート、こっちは現役の自衛官というのが違う。
なので戦闘がメインになりそうです。
最初の戦闘をボリュームアップ。
華やかな銀座のど真ん中に突如ゲートが出現。
ゲートって、こんな形してたんだ。
鏡みたいなのをイメージしてたら神殿風だった。
中から現れたのは中世風の騎士や戦士…のみならず異形の亜人達。
そして繰り広げられる殺戮の嵐。
ここらへん原作だとサラッと流しちゃっている。
なのでどう撃退したとか皇居に立てこもったくだりや伊丹が思わず敵兵を殺しちゃうシーン入れてくれたのは良かった。
交渉と補償を要求します。
襲撃を撃退したものの事態を重く見た日本政府は調査という名の反撃を決定。
特地とはゲートを通じた陸続き、つまり日本国内なので外征には当たらない。
という理屈で憲法その他にも抵触しないと。
そして英雄になったおかげで晒し者状態の伊丹も派遣メンバーに選ばれると。
実績もあるし、厄介払いも出来ると思ってるのかな。
こうしていよいよゲートの向こうへ出発、抜けた!という所でラスト。
夢にちょっと出てたけど1話にヒロインが登場しないという最近のアニメでは珍しい展開ですね。
次回はゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第2話 『二つの軍勢』です。
やはり、活字だけと違って画が動くと細かいところがよくわかりますね。
コミックより残虐シーンが抑え気味なのがちょっと残念。
此の先、イタリカ防衛戦あたりが一番楽しみです。
原作は文字だけですが容赦無さが伝わってきましたね。
だからこそ逆進行する説得力があったのですが。
昨今の事情というやつでしょうか。