谷川岳登って、ひなたとの思い出を噛み締めて、ここなの誕生日を祝う。
今回はやること一杯あります。
ちゃんとバースデー把握していて偉い!なあおいですが、妙な流れになってますね。
ゴンドラ待ちトラウマ発動中に話した女の子が気になってしょうがない。
出会うたびにぎこちなく話しかけ続け、遂にはみんなほっぽってストーキング開始。
これは…元ぼっちによるぼっちセンサーが反応したか。
多分他人を見ている気がしないんでしょう。
無口な人と話す方法。
それは趣味か故郷の話を振るに限る。
或いは怒らせる…のは仲良くなれないので却下です。
彼女から見ればあおいはよく知らないのに話しかけてきて、テクテク付いてくる変な人。
ひなたならもっと上手くやるんだろうな。
でも「どんな写真撮ってるんですか?」が功を奏した様で、饒舌になりましたね。
そして遂に彼女から話を振って来ました。
貴方はなんで山に登るの?
そこに山があるからって言う流れかな。
あおいの答えは「楽しいから」でした。
前回とさっきまで物凄く苦しんでいたんですがね。
諸々ひっくるめて好きってことでしょうか。
数年前、私達は確かにここに居た。
山小屋や鐘を見ると段々とおぼろげだった記憶が鮮明になってくる。
そして小屋の一角。
嘗て幼い自分たちが戯れていた場所で記憶がハッキリと蘇る。
こういう感傷に浸るのはもっと年取ってからという気がしますが、
偶然の再会。
強引な勧誘。
思い出した約束。
ここに至る過程は長かったですからね。
感慨もひとしおという所でしょうか。
そしてその後の不安までシンクロしてる。
ああ、本当に親友なんだな、という所で次回です。
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