実はユニット組んで半年の急造チーム。
そのためショーもチグハグで全く一体感がありません。
人外キャラが多い中で綺麗なお姉さん4人のチーム。
てっきり仲良しでチームワーク抜群、モッフルと並ぶパークの顔なのかと思ったらそんな事は無かった。
これじゃいかんとラティファ主催の懇親会。
押すなよ、絶対押すなよ!
というボタンは押してなんぼですね。
こうして城が自動迎撃モードなる要塞化。
そして4人は閉じ込められてしまう。
一人は四人のために?
解除しないと土曜日に休業するハメになる、言うまでもなく観客動員数に大ダメージです。
その為に課せられたのが4つの試練…という名のゲーム。
各自100満点で、合計300点ならクリア。
つまり得手不得手を互いに補いあって進んでいくという仕組みです。
これでいつしか4人の連帯感が高まるという寸法。
でもミュージカル俳優なのにカラオケ(歌)、ダンスゲーム(踊り)が下手な奴が居るってどうなの。
まあこのパークは「不適材不適所」がまま見られます、代表的なのが支配人代行してたいすず。
元々「喜びの感情エネルギー・アニムス」を得るための方便として作ったパークです。
向き不向きが二の次になっている配置も多いんでしょうね。
ラストゲームだけカイジ。
しかも第三の試練がタイピング。
ミュージカル全く関係ないスキルですね、しかも激ムズ。
タイプ以前に読めないことわざを出してきたかと思えば、最後には犬猫がキーボード押した、或いは文字化けしたようなお題が出現。
これ打てても実際役に立たないだろ。
そして最後は何と逆選挙。
各自に要らないメンバーを一人選ばせるというもの。
被ったらその人はドリルの餌食です。
全員助かるには各自自身を選ぶという選択肢があり、互いの信頼と人間性が試される内容。
なんで最後の試練だけカイジばりに凶悪なの。
まあクリアできたんですが。
意外な弱点があったミュースと万能だったシルフィー。
タイピング弱いのシルフィーかと思ったらミュースでしたね。
ビジュアル的にもこの二人が抜けている気がするんですが、
・泣きそうな顔したミュース。
・自信満々でにっこりのシルフィー。
これで更に魅力倍増でした。
あと今回は土曜日という事もあり集客が9000人と一万の大台が目前にまで来ましたね。
ところがここで気になることが一つ。
ラティファといすず、まだ西也に話していない秘密があるようです。
果たしてどんな内容なのか、そして信頼を崩す原因になりはすまいか。
という所で次回です。
次回は甘城ブリリアントパーク 第10話 『もう打つ手がない!』です。
・何処となく昭和
タイムボカン並の電撃(ガイコツが見える)、上から小麦粉、金盥……お仕置きが昭和のバラエティ定番ネタって言う辺りに拘りを見せました。この調子だと城内には『東京フレンドパーク』ばりのアトラクションと言うトラップがあるのか?あったらラストボスのハイパーホッケーはシャドウとM9の着ぐるみが出てきます(マテ)
水は諸事情によりヒロインには落せません、モッフルらならOK(マテ)
要塞化すると200万円はかかるって……まあ殆どはキャストの治療費と思います。ホイップの連中大丈夫かな。
・ドラゴンボーン失敗
モッフルがドラゴンに乗って大技して期待が高まりました、きっと砲弾がどこかにめり込むだろう(大汗)、あんた元軍人なんだから少し位は見せ場を……。
・急造だったエレメタリオ
前任者がどうして逃げたのか……まあ原因は思い当たる節がありますからねぇ、いすずがキレたのか、それともティラミーか……原作でも出てくるかもしれませんね、前任者らが。まあ普通の話ではないかもしれません。