一見穏やかに見えて、戦闘時妙に興奮してましたね。
キレると凄そう。
こっちでもレイド。
というかボス戦は基本レイドだったんですね。
今まで知らなくて、知ったのがログ・ホライズンのレイドイベントとタイミングが一緒。
なので覚えやすかったです。
アスナが連れて行かれたのは絶剣ことユウキのギルドでした。
やたら大歓迎されるのが最初胡散臭いと思った。
変な宗教かと。
まあ理由を聞いたら納得しましたが。
解散前の思い出づくり。
ユウキがギルマスを務める「スリーピング・ナイツ」は仲良し6人組。
でももうすぐ解散、進学とか就職で離れ離れになっちゃう模様です。
そこで最後に思い出づくりとしてこのギルドだけでボスを倒し、名前を残したいと。
但しレイドは不可。
このゲームのレイドは7人×7パーティー=49人まで可能、ログ・ホライズンの倍ですね。
ところがこの場合、勝っても名前が残るのはリーダーのユウキのみ。
ワンパーティーで勝てば全員の名前を残せる。
そこで足りない枠1人だけ助っ人を頼んで本懐を遂げたいと。
意外な妨害。
アスナに取っては母親もそうですが、それだけじゃなかった。
ゲーム中にコード引っこ抜かれるとか、ゲームばかりしていた子供時代を思い出しますね。
ファミコンばっかしてないで勉強しなさい!って奴です。
厳しそうな母なので、タイマーで時間を把握しなかったのはアスナの手落ち。
一方で二年のブランク云々言ってますが、それは母が連れてきた須郷伸之のせいで伸びた分もある。
それを言えないのはやっぱ威圧感凄いからかな。
もう一つの懸念はボスを他のギルドに先に攻略されるという可能性。
先に来ていた待ち合わせの連中。
こちら攻略専門ギルドの斥候隊。
譲るフリをして監視の目を付け、いわばアスナ達を人柱にしてゆうゆう攻略。
苦労して得たボス情報を横からかっさらう。
嫌らしいですが、自分たちで何度も挑むより効率は良いですね。
これってどうなの。
最初の挑戦は失敗しましたが、上記の理由から時間がない。
大規模レイドは準備に時間がかかる。
間髪おかず二度目の挑戦を図るアスナ達。
ところが戻ってみるとさっきの斥候の仲間がぞろぞろ。
但しまだ揃ってない。
でもここは通さない。
言わば場所取りしているんですが、これどうなんだろう。
極端な話、自分らが準備整うまで通せんぼしてりゃ常に一番乗り出来ちゃう。
ぶつからなきゃ伝わらない。
つまり押し通ることにしたユウキ。
先に攻略するのを邪魔されたら、そうなるのも当然だと思う。
そしてこの言葉がアスナにとって刺激になった様で。
迫力に負けて母の言いなりになっていちゃダメだと。
キリトの立ち位置が良いな。
対峙した直後に敵の増援、挟み撃ちです。
数が少ない上にこのパターンはものすごく不利。
と思ったら最後尾に黒ずくめの男…ここでキリト登場です。
将に最高のタイミング。
一瞬で増援を追い越し立ちふさがります。
悪いな、ここは通行止めだ。
ジョーカーキャラは主人公よりも敵か露払い役のほうが映える。
と思った所で次回です。
次回はソードアート・オンラインII 第21話 『剣士の碑』です。
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