シノンがくっつき過ぎなので。
どっか触れていないといけないのかという位接近しまくってます。
クールに見えて実は甘えん坊なのかも。
あと今回真面目な話をしているのですが、画面にやたらシノンの尻が大写しに。
説明が多いので飽きられると困る。
「シリアス対策で尻」というのは洒落なんでしょうか。
どうやって乗り越えたの?
人を殺してしまった罪悪感を克服した方法…それどころじゃなくて忘れていた。
何しろSAOが終わってもアスナが目覚めなかったのでそっちにかかりっきり。
その後は救出できた喜びでそのまんまってのが本当のところか。
でも今はデス・ガンのお陰でトラウマ再燃。
克服する方法なんて無い、受け止めて、考え続けることが償い。
償いってのはちょっと違うと思う。
何しろ相手は殺意を持って襲ってきた相手、戦うのは己の良心ではないかと。
死因は心不全…デスノートかな?
自分対しデス・ガンを使わなかった事に疑問を感じるキリト。
何か制約があるのかと考えを巡らせてますね。
思いついたのが「現実世界で準備して、仮想世界で殺している様に見せかけているのでは」という事。
そうなると当然殺す相手の個人データが必要になる。
偽名ばかりのネットゲーマーの本人データをどうやって得ているのか。
BOB登録時の住所氏名入力、これしないと商品が貰えないというヤツ。
キリトは急いでいた&本名晒すのに抵抗があったのでしませんでしたね。
シーウルフデス・ガンは二人いる!
キリトが導き出した結論がこれ。
「沈黙の艦隊」を思い出しました。
デス・ガンAがアバターを操作して、デス・ガンBがプレイヤーを直接殺す。
タイミングを合わせてゲーム内で殺した様に見せかけるというトリック。
これもう普通の殺人。
凶悪事件が起こると「ゲームばっかやってると現実との区別がつかなくなる」なんて言ってる人が居ます。
その通りに殺っちゃった人って事ですか。
シノン…君は一人暮らしか?
ナンパみたいに見えますが真剣です。
デス・ガンはシノンを撃とうとした→シノンは殺せる。
つまり個人データを入手したデス・ガンBが既にシノンの家に侵入。
ゲームに没頭するシノンの傍らに居て、デス・ガンAが撃つのに合わせて殺そうと待機。
…想像するだけで物凄く嫌な光景ですね。
水臭…くは無いだろう。
死ぬかもしれない危険な戦いに「友達だから来てくれるよね?」なんて言う方が無茶だろうと。
SAOに閉じ込められている時とは状況が違います。
キリトはけじめを付けたいから行くけど、巻き添えにしたくないと思うのが普通。
アスナ達は「キリトはそういう人だから」と特別視してるけど、別にキリトじゃなくてもそう考えると思う。
でもアスナは行く、パートナーですから。
あとラフィン・コフィンの元メンバーが監視対象になっていないことが不思議。
ゲームで死ぬと本当に死ぬと知っててやった連中は危険だろうに。
最後まで二人で戦おう!
少なくともゲーム内ではキリトと離れがたい心境になっているシノン。
デス・ガン=54式拳銃なんて旧式のシングルアクション。
その理屈は全く意味が無い。
M1911は100年、FNハイパワーは80年ものの旧式ですが現代でも通用してます。
拳銃というのはかなり煮詰まった技術の結晶であり、最近の進歩はサイトや材質、大量生産技術など機能とは関係ない部分が多い。
「旧式だから威力がない」とはなりません。
更に言うとトカレフの7.62mm×25ボトルネック弾丸は鋼製ジャケットなので現代の主流である9mm拳銃弾より貫通力が上。
これは間違いというよりシノンの強がりなのかもしれませんが。
洞窟だから見られていないと思ってた?残念!
カメラはここにもやって来る。
さっきから特にシノンが積極的にキリトにくっついているのが丸映し。
マズイ…この状況を放送されるのは非常にマズイ。
この映像を見られると困る相手でも居るの?
一杯居ます。
そしてシノンだってレズ疑惑よりも気にしなきゃならない事がある筈。
この光景を新川が見たら発狂するんじゃないの。
ともかくデス・ガン対策は講じた。
・54式でトラウマ発動。
・寝ている傍らにはデス・ガンBが居る。
シノンかなり追い詰められてますがやることが出来ると案外大丈夫そう、頼れる相手が居れば尚更。
でも一旦キリトとはお別れ。
見送るシノンの顔がもうただの友人レベルじゃない。
アスナが来た時どうなるんだろうホント。
という所で次回です。
次回はソードアート・オンラインII 第12話 『幻の銃弾』です。
>あとラフィン・コフィンの元メンバーが監視対象になっていないことが不思議。
所属ギルドやゲーム内犯罪暦のデータが無くて、把握できてるのがプレイヤー名(ログイン履歴から本名と住所は分かる)と最終到達階とかほんの少しなので、他の生還者と区別がつきませんでした。(生還者全員カウンセリングは受けてるけどそれをクリアしてる狡猾なやつです)
まぁ~本当なら生還者達がラフコフの事をちゃんと報告してればよかったんだけど、名前を知ってる討伐隊且つ尋問者だった生還者達にとってはトラウマ物だったので記憶の奥底に閉まっちゃたのがここで響いてる感じだね。
音声ログを聞いて元ラフコフなのは分かってたので、直接会う事でなんとかSAOでのプレイヤー名を思い出そうともがいてるのでOPでキリトがもがいてるシーンに繋がる。
>「旧式だから威力がない」とはなりません。
シングルアクションは連射性低いんじゃないかなぁ、
多分威力ではなく、取り回しをさして「たかが旧式」といったんじゃないかと、
まぁはったりではあるのですが
記録入手して無かったんですね。
リハビリが必要なプレイヤーからはあまり突っ込んだ聞き取りも出来なさそうですし。
シングルアクション&マニュアルセフティが無い銃です。
必然的にハンマーダウン状態で携行することになります。
そのため初弾は手でハンマーを起こす必要がありますね。
もしセフティを追加した改良型ならこの心配はありませんが。