遂に言っちゃった。
シノンはともかくキリトのSAO関連話は最後までぼかすのかと思ってた。
似たような境遇の男女が出会ったら…恋に落ちるのはある意味必然かも。
残念ながらキリトは売約済みですが。
シノンを助けたのはやっぱりキリト。
麻痺針&トラウマ発動しちゃったシノンをサクっと救助。
最初キリトはデスガンの意図を読んで去ったふりをしたのかと思ってた。
言うなればシノンも騙され、オトリにされたのかと。
銃士Xがハズレだったのでサクッと倒して戻ってきた。
仕事早いですね。
因みにこの銃士Xも女性、そしてアバターですがかなりの美人。
一発キャラで終わるにはちょっと勿体無かったですね。
戦えない人間なんて居ない!
シノンの痺れ回復…と思ったらトリガーが引けない。
後遺症かと思ったらトラウマで撃てない様で。
因みに54式拳銃を使う相手と戦ったこと無かったんでしょうか。
まあ狙撃メインだから目の前で銃を向けられる機会は少なかったのかも。
加えて言うなら54式拳銃、その元になったトカレフはソ連マニアでも無い限り人気無さそう。
あっても装備する人が居なかったのかもしれません。
これに対しそっと手を添えるキリト。
一緒に撃ってやる。
因みに彼は今トライク(三輪バイク)運転中。
左手で右ハンドルを握り、後ろを向いてシノンの銃に手を添えると云うウルトラCを披露しています。
怯えて生きるくらいなら死んだ方がマシ。
スキャン回避のため洞窟で時間を潰すキリトとシノン。
ここに至ってもうシノンはキリトと一緒じゃないと何も出来なそう。
そう思ったら逆に戦うと言い出しました。
結果死んでも構わない、とも。
これキリト激昂するかと思ったら…静かに怒ってますね。
逆にシノンはヒートアップ。
なら貴方が私を一生守って!
…結婚してって事?
半ば告白めいた物言いも去ることながら、アバターが泣けることに驚いてしまった。
何も知らないくせに!
アニメに限らずこの台詞聞かされる度に、
知るわけ無いじゃん、エスパーじゃないんだし。
と思ってしまう。
そしてシノンの身の上話が始まりました。
彼女が人を殺したことは視聴者既に知ってますね。
その後どうなったかが描かれていたのが興味深かったです。
人殺し!触るな!血がつく!
周囲の目はかなり冷たかった、というか面と向かって非難されていた様で。
ガキども勇気あるな。
人を殺した相手に罵声浴びせるとか。
お前も殺してやろうか。
なんて凄まれたらどうするのかと。
トラウマ抱えているのが傍目にも分かっているから安心してイジメられるという事か。
似たもの同士。
そしてキリトもまたSAOサバイバーであった事実を明かす。
似たような境遇なのに前向きに生きている(様に見える)キリト。
シノンに取っては眩しく映ったのかもしれません。
嫌いといいつつ寄り添ってしまう。
心情吐き出して完全にキリトに心を許しちゃった感があります。
という所で次回です。
次回はソードアート・オンラインII 第11話 『強さの意味』です。
>一発キャラで終わるにはちょっと勿体無かったですね。
そもそも原作で挿絵もなかったモブ以下のキャラでしたからね。