機動戦士ガンダムUC 第7話 『虹の彼方に』

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ディスクもねぇ、プラモもねぇ!
公開から早めに見に行ったにも関わらず、既にBlu-rayは品切れ。
そんでもって三回連続限定プラモも第一回分の「バンシィ・ノルン」は売り切れ、第二回の「ジュアッグ」は5/24から発売開始なんで売ってない。
将にスッカラカンの状況でした。

尚、冒頭の感想は、
▼記事▼:『機動戦士ガンダムUC』 EP7冒頭7分公開!を見た。ヤクト・ドーガに乗っているのは誰だ!?
こちらを御覧ください。

ザクIIIにガ・ゾウム!ズサそしてシュツルム・ガルス来た!
ようやく続きが見られました。
ネェル・アーガマとネオ・ジオン。
そしてバナージとリディの戦いは続く。

砲弾の雨をくぐってネェル・アーガマに取り憑いたのがシュツルム・ガルス。
迎撃に来たMSに対しボクシングの要領で迎え撃つ。
白兵戦どころか格闘戦という状況がGガンダムを彷彿とさせます。
そしてガルスと共にネェル・アーガマに取り憑いたのはズサ。
ガンダムZZで最初と二番目に出てきた当時の新型MS。
近接タイプのガルスJと支援タイプのズサ。
本来はこうやってコンビ運用するものだったんだろうなあ。
割と頑張っていただけにバナージのプロペラントタンク直撃でふっとばされたのは笑えばよいのか泣けばよいのか。

人もMSも満身創痍。
本来ネェル・アーガマの先頭に立って突破口を開いて欲しかったユニコーン。
リディに足止めされて動けない。
ここで出撃を志願するのがマリーダ・クルス。
本人は病み上がりのうえクシャトリヤも改修したとはいえ万全とはいえない。
これでバンシィ・ノルンと戦うなんて自殺行為。
マリーダの出自から、
解体中のキュベレイMKIIで出撃したエルピー・プルと被る状況。
それだけに行かせたくはないだろうに、ミネバもジンネマンも止めない、いや止められないのか。

ファンネルも既に無いのですが、代わりにミサイルを搭載していましたね。
これが意思を持ったかの様にバンシィに襲いかかる。
もしかしてファンネル・ミサイルかな?
割と健闘しているけど、気迫で何とか戦えているという状況。
やはりというか、最後はバンシィのビーム・マグナムで散華。
直後に正気に戻るリディという皮肉。
いやマリーダの死があったからこそ目が覚めたというべきか。

急にニュータイプになったので。
バナージの説得やNT-Dの影響か宇宙に響く声を聞くリディ。
挙句亡霊みたいな人の姿まで出てきちゃう。
正直これは戸惑うし怖い。
嫉妬で狂っていたのを抜きにしても急にこんな状況になったら混乱する。

バナージの説得方法が「ニュータイプ的」過ぎたのかもしれない。
嘗てヤザンが覚醒しかけたのを「まやかしだ!」と否定したことがあった。
そうやってニュータイプ否定しちゃった人も多かったのかなと思いました。
そんなリディが現状を受け入れられたのもマリーダの力かなと。

サイコシールドが強力過ぎる。
待望のユニコーン到来に歓喜するアンジェロ。
ローゼン・ズールがあれば負けはしないという自信もあったでしょう。
バラの花の様なファンネル?を見た時はガンダムローズのローゼスビットかと思いました。
こちらサイコジャマー、というかNT-Dジャマーでした。
ユニコーンの力を封じて勝利を確信するのもごもっとも。

ところがユニコーンのシールドが勝手に動き出してジャマーを破壊。
た、盾が勝手に…!!
呆けるアンジェロに私もシンクロしてしまった。
こちらビームガトリング二連装で攻守に大活躍。
こりゃ反則。
動揺に加え精神干渉でおかしくなったアンジェロが自滅するのもやむ無しでしょうか。
以後このサイコシールドがユニコーンの攻守の要になりましたね。 

箱の中身はなんだろな。
ネオ・ジオンの防御を突破し、またサイアムの導きもあってメガラニカに到着したバナージとミネバ。
見せられたのは宇宙世紀元年に発布された宇宙世紀憲章、そのオリジナルだった。
こちら爆破テロで行方不明となっており、現在設置されているのは言わばレプリカ。
実際はビスト財団が隠し持っていた訳です。
ただの石碑に何の意味があるのだろう。
実はオリジナルにはレプリカにない一文が刻まれていた。

将来宇宙に適応した「新人類」が出現した場合、優先的に政府運営に参画させる。

そうです、ジオン・ダイクンが「ニュータイプ」を提唱する遥か前。
人類が宇宙へ進出した時にニュータイプの出現は予期されており、その地位も保証されていた。
ニュータイプ否定とその為に作られたユニコーンガンダム。
現状の連邦政府と矛盾するうえ宇宙世紀憲章を改ざんしたという事実。
それこそが地球連邦の根幹を揺るがす秘密でした。

超兵器とかじゃなくて法律。
ラプラスの箱の中身が何であるかというのはこの作品最大の関心事だったと思います。
普通だったら最終兵器でも入っているのかと。
もし自分が子供だったら「なんじゃこりゃ?」と拍子抜けしたかもしれない。
大人だから「法の力」とそれを封印したことに唸らせられるのかもしれない。

この宇宙世紀憲章には各国首脳のサインも刻まれている。
つまり全世界が同意した内容であるということ。
欧米人じゃなくてもこのサインの力は強力だと感じましたね。

ガエルがガンダムに!?
バナージの時間稼ぎのためにネオ・ジオングに立ちはだかったのがガエル・チャンの操縦するシルヴァ・バレト。
つまりドーベン・ウルフの成れの果て。
でもガンダム頭が付いているのにビックリ。
元々シルヴァ・バレトが出るのを知らなかった。
その上ガンダム頭が付いているのが予想外。
更にパイロットがガエルと聞いて三度ビックリ。

…マリーダ同様相手が悪すぎてあまり良い所はありませんでした。
でもバナージが出てきたお陰でこちらは助かりましたね。

元々ガンダムMKVとして設計され、ネオ・ジオンに渡ってドーベン・ウルフとなり、戦後再び連邦軍に接収。
紆余曲折の末にガンダムに成り損なったMSの意外な登場は本当にビックリでした。 

秘密は秘密のままが良い。
事実を公表しようとするミネバ。
一方でフロンタルはこれに反対。
秘密のまま所有者をネオ・ジオンにして連邦政府との交渉材料にする。
正直フロンタルの「サイド共栄圏」構想は割と共感できる。
でもやり方が言わばビスト財団と何ら変わらない→世界はそのまんまとも取れる。
結局ミネバとフロンタルの主張は最後まで平行線。

ネオ・ジオングに立ち向かうバナージとリディ。
フロンタルはサイコミュ兵器を発動させ、まるで仏像の後背(背中の輪っか)みたく輝く。
一体どんな武器だ!?
そう思ったらユニコーンごとタイムスリップ。
まるで∀ガンダムの黒歴史映像よろしく過去の戦いを見せられると。
まさかのタイムマシンでしたという衝撃の展開。

トライスリーは強かった。
特にワッツのドジが多いせいで「連邦のイマイチな三連星」に見えていたトライスリー。
たった三機でシャイアンの守備隊を沈黙させてブライトが乗り込む露払いを難なく努めましたね。
ユニコーンは相手が悪かっただけ、本当は優秀。
というのを見せつけてくれました。

冒頭では顔が見えなかったグスタフ・カールもここで全身を初披露。
直後にやられてしまいましたが。
そして出演が公開されていたゼータプラスも同じく登場。
こちらも変形して飛ぶ前に踏まれるという不本意な様でしたが。 

ラスボスはコロニーレーザー。
結局ネオ・ジオングはバナージのサイコクラッシャー?で破壊。
直後に事実を抹殺したい連邦とビスト財団のコロニーレーザー発射。
サイコフレームの力全開でこれを防がんとするユニコーンとバンシィとサイコシールド。
攻撃は防いだものの、力を使いすぎたせいかユニコーンのサイコフレームがバキバキに結晶化。
無事を確かめるリディの叫びにバナージの返答はない。
もしかしてバナージ死んじゃったのか。
嫌な予感が頭をよぎりました。

そしてミネバが宇宙世紀憲章の事実を公表。
直後に結晶が元に戻りユニコーンへ。
良かった、バナージ生きてた。
ミネバとの約束守れてよかったね、という所でおしまいです。

アムロにララア!?
フロンタルの生死はハッキリしませんが、なんか死んでそう。
ここらへんシャアの生死不明と被せたかったのかも。
そしてラプラスの箱と並ぶもう一つの謎。
フロンタルはシャアなのか、シャアじゃなかったのか。
宇宙を飛ぶ3つの魂。
その声はフロンタルではなくシャアに聞こえ、加えてアムロとララアの声までする!
これはちゃんとした設定なのかファンサービスなのかちょっと判断付かなかった。

自分はフロンタルを「シャアじゃない、あくまで別人」と思っていたけど、シャアの亡霊が本当に宿っていたんだろうか。
ここらへんは全て「ファンの想像にお任せ」という雰囲気を感じました。

遂に終了。
2007年にプロモーション映像が発表、アニメ化に期待が高まりました。
そして2010年に第一話が公開。
半年に一話ずつ公開されると聞き全部見終わるのは2012年か、長いな と思ったのを覚えています。
しかし話が進む毎に製作が徐々に遅れて行き、果ては全6話の筈が全7話に延長。
終わってみればもう2014年になっていましたね。

でも苦痛もなければ飽きも来なかった。
宇宙世紀のガンダムが見られる。
今の映像で宇宙世紀のMSが動く。

特に現代作画の恩恵を受けたのはコクピット周りだと思います。
ディスプレイの美しさは過去作とは比較にならなかった。
またOVAという事で作画のクオリティは非常に高かったですね。
特にビームのダメージ描写が物凄く細かった。
ロボットアニメとして最高峰のものを見せてもらったという思いで一杯です。

最後まで立っちゃダメ。
これから劇場で鑑賞する予定の人にアドバイス。
エンドロールが始まっても帰ってはいけません。
次回作の予告が始まるからです

公式サイトウィキペディア / 公式Twitter(#g_uc)

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